東南アジア諸国連合の選択、脱アメリカ

担がれて興奮状態にあるオノボリ岸田文雄の軽薄な舞とは対照的に、ASEAN10か国首脳と東南アジア諸国連合加盟国は、国境を越えた取引のために、自国通貨を促進することで合意した。10か国は、ドルでの決済を減らし、取引には現地通貨を使用する。
ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムなど

BRICS: 10 Asian Countries Agree to Ditch The U.S. Dollar

近隣諸国を見下し、ウクライナ兵士二名の治療を受け入れ、NATO、アメリカネオコンに追従する岸政府は、近い将来、近隣諸国から忌み嫌われ、孤立化する。
アメリカネオコンのシナリオ通りに、日本は、アジアのウクライナと化す。

日本は特異な国だ。

近隣諸国と友好的に交流することを阻み、アジアの安定などという。
何もかもが、アメリカネオコングローバリストの代弁でしかない。
アメリカ覇権主義のために、日本は、身を粉にして働いてきた。
植民地体制が、日本人の果実を収奪するシステムは、自民党が解体しない限り続く。
これからは、その収奪の速度は加速化する。
近隣諸国を差別してきた尊大な世界経済大国の成れの果てである。

乞食になって、せいぜいその日の飯にありつく乞食、日本の西成化

競争よりも共生、それは、アジアの正義だが、この国にはない。

お粗末な李氏朝鮮の両班政治の顛末である。