月例会議「MM」

先日、新オフィスで初めて7月の定例会議を行いました。

飲食部門が立ち上がったということで、
ボディーケア部門（BC）とともに「顧客サービス」について
共通の認識を持ち、当社のサービスコンセプトをつくる必要がある、
と事前に取締役のゴンリーダーと話し合い会議に臨みました。

数字に関する報告は今回はほとんどなし。
「サービスとは何か」について考える機会にしました。
全社トップチームであるゴンリーダー率いる荒木町鍼灸整骨院の
優良実績から生まれた成功事例についてプレゼンをしていただきました。

来院（店）数を増やすにはどうしたらよいのか？
顧客単価を上げるにはどうしたらよいのか？

というシンプルかつ本質的なテーマについて。

ゴンリーダーのプレゼンでは、

・良い意味で患者（お客様）の期待を裏切る
・サプライズを与える、ギャップをつくる。
・明確な目標、目的、ヴィジョンを個々が持ち共有する
・何の為にこの仕事をしているのか考え、使命感を持つ
・スタッフの行動、言動に関心を持ち気にする
・スタッフができていないこと、課題・問題点について深く掘り下げる
・スタッフの体調管理を気にする
・何より仕事を楽しむこと、楽しめる環境づくりをリーダーがつくること

ゴンリーダー曰く、これらを実践するために必要なことは２つ。
日々の業務の中での気配り目配りはもちろん、
リーダー自身がモーレツな使命感と情熱、当事者意識と責任感、
という高い自意識を持つこと。そして、明るく元気であること。
そして、具体的な行動を移すこと。
荒木町鍼灸整骨院の例でいえばそれは「毎朝の朝礼」です。
前日の課題・問題点の共有、使命の共有、今日の数字目標、行動目標の共有、
さらに細部にわたる業務指示など。
朝礼が一番気合いが入り緊張感があるとのことでした。
昨年から始めた環境整備と名を打って始めた活動が独り歩きし、
今の大きな実績（成果）となって表れています。

このプレゼンを静かに聴いていた池尻三宿整骨院院長、ゑびすむすび店長は
自ら決意を表明し、最近、変化向上を見せ始めてきています。

ゴンリーダーに感謝。
準備もあったかと思います。本当にありがとう。

コミュニケーションの大切さ、熱く高い志がつくる大きなエネルギー。
素晴らしい仲間と仕事ができて本当に嬉しく思います。
夏本番、体調崩さないようこの元気とパワーを社会に還元して
いけたら本望です。

日々是学び