和みの原則

先日の大安の祝日に親友（にっちゃん）の結婚披露宴がありました。

新婦の主賓が女優の香坂みゆきさんだったのにまず驚き、
彼女の主賓挨拶の素晴らしさに感動し、続けて、、、
お祝いメッセージビデオでは、
「はなまるマーケット」のやっくんと岡江久美子さんの登場に驚き、
メッセージの上手さ素晴らしさにこれまた感動し、
しょっぱなから「こりゃーすごい披露宴パーティーだな」と思いました。

と思いながら、
「俺たちの出番の方がもっと盛り上がるぜー！」
なんて意気込んだのはよかったのですが、
実はちょっと緊張してたのでしょう、飲み過ぎてしまいました(笑)

この自信の裏には、
3ヶ月前から隔週で土曜の深夜2，3時間くらい、
にっちゃんを中心にスタジオ練習を重ねてきた背景があります。
（たった2曲のためにこんなに練習したのは生まれて初めてでした）

同時に、
私と親友のリョウで企画し、みんなでサプライズビデオをつくってきました。
ホテルの担当者だけでなく、奥様まで巻き込みながら進めて行きました。
仕事の合間を調整しながら、リョウは深夜まで企画を考えたり作業をしたりと、
本当に一生懸命やってきました。

これもすべてはにっちゃんのためであり、
参加した来賓の方々のためであり、自分たちのためであり、
結婚という儀式を尊ぶために頑張れたのかなと思っています。

おかげで、
私たちメンバーのテンションは最高潮。
バンド演奏をさらに盛り上げ、会場総立ちの大演奏会へと導きました。
アンコールまで起こりました。

こんなの初めての経験で、正直すごかったです(感）
結婚式ってこんなに楽しく盛り上がるものか、と改めて感じました。

二次会でも演奏（移動がこれまた大変でした）しましたが、
酔っ払いが多いので(笑)、これまた盛り上がりアンコールが起こり大盛況。

本当に最高の機会をいただき感無量でした。
みなさん、本当にありがとうございました。

この活動を通して、人のありがたみや人のために尽くすことに対して、
視点が変わりました。

自分（人間）は、「もっとピュアに生きるべきだ」という視点です。

人間は、何かを犠牲にして尽くすことに対して拒否反応を起こします。
ビジネスに傾注すればするほどに。

何かしてあげたいと思うと「これって俺に何のメリットがあるのかな？」
なんて拒否反応が起こる。

これって、ごく普通の反応だと思いますが何だが小さくケチくさいですよね。
客観的に見ればですが、自分がその立場になると無意識に出てしまってます(笑)

また、他人のやり方に対して「なってねーよ、違うよ、こうだろー！」
なんて自分のやり方を押しつけたくなる感情が生まれたりもします。

考えてみると、「人間（自分）って、毎日エゴと戦ってるんだなー」と。

「人のために尽くす」「してあげる」ことって、
マイナスのようで実はそうではないんですね。
マイナスのあとに必ずプラスがあるのですから。

地球上の質量はほぼ変わらないの知ってますか？

何かが燃えると、二酸化炭素などが発生し質量は保たれる。

それと同じ原理で考えると、
「すべては丸く収まる」のではないかなと思うのです。

今回の経験を通して、すべては丸く収まる原則があるように思いました。

「丸」は「輪」になり、「輪」は人とのつながりから生まれるものなので、
人とつながり分かち合うと「和やか」になるからそれで「和」が生まれる。

この何だが勝手な解釈ですが（恥）、私の中に原則ができました。
（すでにいろいろな賢人、先人の教えとかぶりますけど…笑）

人を好きになり、尽くすことは決して無駄にはならない。
だから、まずは「人に興味を持つ」ことが大切！
人と人が交わり、分かち合う。
そこから生まれる絶大なパワーや優しさ、温かさといったら本当にすごいんです！

ピュアに生きていくために、「和みの原則」と名づけようと思います。

勝手気ままな長文失礼しました。

日々是和み

経営者の役割について

最近ふと思います、「経営者って何者？」と。
会社の代表であり、責任者であり、株主に経営を任された人であり、
社会に役立つ仕事をつくる人であり、社員の親であり、、、、、。

でも、一人のビジネスパーソンには変わりない。
と、いろんなことを思うわけですがすべて正解！

頭が悪いので、理解に苦しむときはいつも分かりやすくするために
何かに例えたりしています。
経営のミッションを「いつまでも素敵な花を咲かせ続ける」としたとすると、、、
経営者の仕事は、
まずこの花になる種を探すか、自らつくらなければならない。
⇒いわゆるきっかけづくり、ビジネスモデルづくり
そして、土や太陽といった環境をつくり丈夫な芽が出るよう育てる。
⇒職場環境、人材育成、評価など「ヒト・モノ・カネ・情報」
さらに、立派な花が咲くように水という情熱や愛を与え続ける。
⇒自社の商品サービスやメンバーに対する強い自信や熱い思い

日々こんなことを思いながら過ごしています。
今日もメンバーたちと触れ合う中で3つ目の強い自信と熱い思いを
与えるどころか反対にいただいてしまい(笑)、大感謝です。 

今日から当社４Qの始まり。
タイミングよく今日から以下のメディアで私の思いを語っています。
恥ずかしい限りですが、、お暇があれば是非見てやってください。

 「賢者.tv」



日々是精進