上を向いて。~佐藤洸‘s DIARY~

ジャミジャミいう戦闘員

群馬でのステージからの帰り道。
道のりが長いので、皆でアレコレ話しこんでいました。
知ったかぶりで有名なT・Tくん
彼を中心に話が進んでいました。

彼はいろいろなことに、
「俺は○○についてなら誰にも負けないっすよ!」と豪語する。
しかし、我々ベテラン勢が浴びせるコアな質問によって、すぐその自身は崩れ去りますw。

「ガンダムなら何でも知ってる!」と言うくせに
「じゃぁ、ギャンに乗っているパイロットは??」
「えぇ!?ギャンですか??・・・・・誰だろう(・・;)」
おいおい、ガンダム知っているならわかるだろ\(^^;)
(正解はマ・クベ)

て、具合に。 たいして知らないのに、「知ってる!」とか言うもんで。
皆で『君の思いこみは間違ってるよ』ということをわからせてあげているのです(笑)


今日の帰りには。
「戦隊ヒーローのことなら誰にも負けないっすよ!」
と言うので、また皆で質問攻めをはじめました。

しかし、ある質問で。
話をしていた皆が、答えがわからなくなりました。
「あれ??アバレンジャーの戦闘員の名前ってなんだっけ?」
「たしか、ジャミジャミって鳴いてたな」 「・・・」
「な、なんだっけ???(・・;)」

自分たちが子供の頃に見ていたヒーローたちは、詳しくわかります。
しかし、自分たちが演じる側になってからのヒーローについての知識が、非常に曖昧なのです。
おいおいおい。たかだか2年前のことなのに誰もわからないぞ(・_・;)
T・Tの事を笑ってなんかいられないじゃん。

そんな時、ずぅっと寝ていた、特撮番組について詳しい子が目を覚ましました。
サイボーグ戦士が、サイボーグ001が目を覚ました時に感じるような期待を、全員が感じたよ。
「ねぇねぇ、アバレンジャーの戦闘員の名前は?」
「ん~(ノ_=)。バーミア兵でしょ。」
「あぁあ!!(@▽@;)」
車内の全員の胸のつかえが取れました(笑)。

毎年キャラクターが変わるから、どんどん情報が上書きされてしまっているんだろうなァ。
子供の頃に比べて、ヒーローへの愛情が足らないのか?(笑)

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