☆ふたりぶん☆

夫婦ふたりぶんの小さな世界の喜怒哀楽。
と…わたしのひとりごと。

直視できない...

2017年12月26日 | ひとりぶん


母親の誕生日にコートをプレゼント

通販で購入したので現物を見られず

着たところを写メしてもらった。


早速届いたメールを開くと

そこには

贈ったコートを着た祖母の立ち姿が!!


じゃなくって···

確かに母親なんだけど

祖母と見間違うくらいにソックリ。


思わず目をそらしちゃった···。


だって...

産まれてからずっと

母親と瓜二つと言われてきた

双子か!と学生時代先生にまでからかわれた


ワタシのミライの姿がそこにあったから···。


祖母→母→私

年を重ねるほどに

残念なほど似てきてる···。


コートを着てる母親を

旦那にも見てもらいたかったけど

見なかったことにしよう···



これほど

老いから逃げ出したいと思ったのは初めて···







落ち着く定位置

2017年12月26日 | ふたりぶん


その昔─

彼女と外を歩く時には必ず車道側を歩く彼がいました。

「君に危険な方を歩かせる訳にはいかない」と言い

そんな自分に酔っている様子でしたが

それでも

そんな彼を彼女は優しいと感じていました。


( ココ、思いっきり歩道だけどね···♪ )

そう、心の中ではつぶやきながら・・・。




時は流れ─

私の右手は旦那の左手と。

繋いだ手は始まりからずっと一緒。


いつの頃からか

手を繋いで歩く事はなくなったけれど

ふたりの位置は相変わらずで

しっくりと落ち着く。



カウンターでの食事も

野球観戦する時も

左右が逆になると

お互いにザワザワして

「なんか違う... 笑」

わざわざ入れ替える。



「不思議だな、この感覚」

落ち着いてほほ笑む見慣れた横顔が

すごく愛おしく感じる...


私の中の 時が止まる瞬間...♪





とろけるようなシアワセ♪

を感じてしまうのだけど・・・


コレって

ほほ笑みの横顔フェチ...??