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国防

2013-07-14 09:20:53 | 日記
今回はちょっと真面目なお話。
国防です。

自衛隊を国防軍として設置するか否か。

賛否両論ってのは事実です。
しかし軍にしたからといって別に戦争をするってわけじゃないんですよね。
国防軍にすれば対領空・領海侵犯措置が各司令部ごとの
任意で対応できるので、今までのように他国に蹂躙される危険性が少ないわけです。

現在の法律では侵犯があった場合すぐに対応ができません。
スクランブル発進しても、政府の許可が降りない限り
警告射撃、一発すら撃てないのです。
自衛官は殺されるために日々訓練をしているわけではありません。
税金泥棒と発言している市民によって税金泥棒にさせられているわけです。

世界トップクラスの練度と装備を持っていても
理解が乏しい国の軍隊又は自衛隊は効力発揮しません。
例えば、ですが他国の侵略があった場合
今の自衛隊に何ができるかご存知ですか?

他国軍による侵犯→スクランブル→音声による警告→内閣安全保障会議→警告無視
→音声による警告→警告無視→敵国軍本土上陸→他国軍による攻撃を受ける→反撃許可→防衛戦闘

わかりますか?
この国の防衛の穴です。
他国軍による明らかな攻撃がない限り自衛隊は侵犯措置を取れません。
極端な話、他国軍は撃たなければ直接本土に到達できるわけです。
いきなり首都東京に降下し、霞ヶ関を、市ヶ谷を占拠できるのです。

この可能性を考慮して反対運動を行っている人が何人いるでしょうか。
ただなんとなく戦争反対と叫んでいるのではないでしょうか。

戦争というのは強力な外交手段です。
日本が三流外交と呼ばれているのは外交手段を放棄しているからです。
カードが少なければ、当然足元を見られます。
時代は変わっています。
70年前の制度が今の激動の時代に通用するわけがありません。

北の将軍様がミサイルを発車してからでは遅いのです。
今が変わるチャンスなのです。
皆さんは国防軍設置についてどう思われますか?