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VERONの競馬生活

愛馬 ローズソーン 初入厩

先週ようやく北海道のビクトリーホースランチ浦河を出発して本州入りしたばかりの愛馬ローズソーンですが、
なんとはやくも栗東 高野厩舎に初入厩されました!

前回、ビクトリーホースランチ名張分場に愛馬3頭が集結したと書いたばかりで
園田競馬に転籍予定のタイキクラージュが先に名張を出発するんだろうと考えていましたが、嬉しい大誤算でした。

高野調教師からは準備が整い次第待たせることなく馬房の空きをみて入厩させる。
とコメントがあったので2週間後ぐらいかと思っていましたが、思わね展開です。
これからは栗東のゲート試験合格の名前を見る楽しみが増えました。

北海道出発時に490kg
ビクトリーホースランチ名張分場に到着時に463kgでした。
通常は輸送の疲れや馬体の回復、環境や気候の慣れなどをクリアしてからの厩舎入りがパターンだと思っていましたが、
確かに夏の暑さも和らいてくる時期ですから馬が元気なら特に問題点は無いんでしょう。


いよいよ競走馬生活が始まる愛馬のご紹介

ローズソーン 2歳 牝馬
父 ラブリーデイ 
父父 キングカメハメハ
母 スピーナ 
母父 ハーツクライ

父父キングカメハメハからは
言わずと知れたロードカナロアやドゥラメンテ、ルーラーシップと、名だたる種牡馬を輩出しており、今年からはレイデオロ産駒の活躍もあり、ラブリーデイ産駒の影が薄くなっている中ではありますが、
ディープインパクトやキングカメハメハ、ハーツクライなど日本競馬を牽引してきた種牡馬がいなくなった現在
どこから活躍馬が現れても不思議は無いと思っています。

母スピーナは社台ファーム生産
社台レースホースの募集にかかった馬で、競走馬の素質はあったものと見ています。
残念ながら芝で2走して未勝利で引退していますが、
当時のデビュー時には3番人気で期待されていることがわかります。
逃げて直線バテたようですが、
その後、喉の故障明けに大敗して引退と不遇の競走馬だったみたいです。

祖母からの中央勝ちの実績が無く、血統背景からも芝向けなのかダート向けなのかわかりにくい点はありますが、
高野厩舎に入ったからにはビシビシ調教を積んでもらい、立派な競走馬になってほしいと思います。


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