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VERONの競馬生活

天皇賞(春) 予想

花粉の季節も落ち着き、暑い日もあれば寒い日もありなんだか体調も変な感じのゴールデンウィークです。

ゴールデンウィークといえば天皇賞(春)
一昨年の阪神競馬場、昨年の京都競馬場での観戦が今年は叶わず、自宅観戦になりそうです。
一昨年は軸にしていたシルヴァーソニックが落馬
昨年は買い目にガッツリ入れたタイトルホルダーが早々に失速

悪夢のような天皇賞(春)
相性は最悪と言えそうですが、今年こそは馬券的中に向けて予想していきます。

4歳の評価が分かれていますが、成長するなら4歳馬、下降線を描く高齢馬より期待をしています。
昨年の菊花賞馬ドゥレッツァをどう評価するかですが、菊花賞の勝ち方が今回の天皇賞(春)で通用するかといえば厳しいでしょう。
ただ、菊花賞以外の出走レースの内容からもうまく脚を使えれば勝ち負けだと思います。

阪神大賞典組からテーオーロイヤル、ワープスピード、ブローザホーン、プリュムドール、サヴォーナ、ディープボンド、シルヴァーソニック、メイショウブレゲ
計9頭の出走ですが、テーオーロイヤル以外は混戦のままのゴール
当日の状態次第で変わってきそうです。中でもシルヴァーソニックやディープボンドはここで無理しなかった分がどう影響してくるか楽しみです。
ただ、テーオーロイヤルは3000m以上のレースでは好走しており、毎年好走してきた長距離砲ディープボンドのような匂いを感じます。
折り合いに不安が無い点は上位人気の馬の中でも特筆すべき武器になっており、今回も好走が続くのか、G1レベルでしっかり見たいところです。

そんな中で選んだ今週の推し馬は
ブローザホーン
デビューから段々と距離を延ばして前走阪神大賞典で初の3000m
ここでテーオーロイヤルには完敗でしたが、馬群からジワジワ伸びて3着を確保
多少の粗さがあったり展開の助けは多少必要かと思いますが、阪神大賞典のようなスローのレースでも対応できたことは好材料。

あまり器用な馬ではない印象ですが、常に真面目に走る優等生
あまり縦長の配列にならないなら立ち回りは上手なので直線ジワジワと抜け出してくる馬になりそうです。
特に飛ばして逃げる馬がいないのでペースが上がらない展開を期待しています。

そしてもう1頭の推し馬は
ゴールドプリンセス
2016年の天皇賞(春)1番人気に推されながら二桁着順に敗れたゴールドアクターの産駒の出世頭。
重馬場で2勝しているように他馬が苦しい中で斤量の恩恵はあったとしても勝てるスタミナを持っています。
前走の松山騎手から田口騎手に乗り替わりの形にはなりますが、2年目ジョッキーらしからぬ勝ち方をたまにしてくる田口騎手なら大丈夫。
前走ハンデ戦勝利でのオープン入り、初戦がG1、相手は一気に強くなりますが、逆にあまり早い流れにならないような今年はチャンスあると思います。
ゲートをきちんと出て最低でも中団までには付けたいので、いい枠を引けたこともプラス材料。
ただ56キロの斤量は初めて背負うことになったり人気的には上がる理由はないでしょうけど、田口騎手の思いきった騎乗には人気を背負うよりいいかと。
ベテラン騎手や挟まれた外国人騎手に遠慮することなく精一杯の騎乗に期待します。

◎テーオーロイヤル
◯ブローザホーン
▲ゴールドプリンセス
△チャックネイト
★ドゥレッツァ

今年の天皇賞(春)には菱田騎手、田口騎手、鮫島騎手のG1未勝利ジョッキーが3人います。鮫島騎手のチャックネイトも非常にいい馬で、初の関西輸送ですが、勢いある鮫島騎手も手が届くレースになりそうで、今年の天皇賞(春)はその3人に注目です。

今週はこれでイキます!!



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