やっと見てきました

池の駅から、東の上の方へ数駅先の
某ワーナーシネマで「ハウルの動く城」を見てきましたー。
某左側の人や、ウチの母や妹も見たらしいから、
早く見たいーとずっと思っていたのですが・・・

終わった後の感想は「楽しかったー☆」の一言に尽きたなー。
最近の宮崎駿の映画らしく「明快な起承転結型ではない」ので
子供向けというほどわかりやすくはないのだけど。

なんだろ。

終わった後に噛みしめて、噛みしめて、感動が沸いてくる…みたいな。

キムタクって棒読み…？なんて思いがよぎったのだけど
それも一瞬にして気にならなくなるくらいはまり役だと思う。
きっとハウルは「棒読み的なしゃべり方をする人」なんです(笑)
あぁ～もぉ～アンチキムタクなのに、見る目が変わってしまいそう・・・

それよりもっとスゴイのは、ソフィー役の倍賞千恵子。
18歳から90歳までの声を演じるワケなんだけど
これも違和感がまったくない。
しいて言うなら、映画の中でソフィーの絵自体が
「今は何歳なの？」って感じで違和感を感じることがあるのだけど
声を聞けば「若いな」とか「中年ぐらいかな」と想像がつく。

一番感動したのは、ナルシストなハウルと
お婆さんのソフィーが並んでいるこのTOP場面(クリック!)が
「恋人同士」に見えるところっ！
映画を見る前とは全然印象がかわりました。
ただのイケメンとばぁさんだと思ってました・・・

あぁ～もぉ～感動☆