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軽貨物運送で生計を立てながら毎日の配送で訪れる街の風景や名物立ち寄り先での物語など 

パチンコは勝てない

2011年05月24日 | Weblog
パチンコは、勝てませんね。数学的に勝てないように作られている
ゲームです。 はじめていくと勝てるというのも嘘ですね。

一般的にパチンコの確率を求める場合
次の式が一般的に用いられています。

今のパチンコは、100回転させるのに1万円を必要としますから
1万円で100回転とします。
確率を低く見積もって300分の1にします。 実際は、350分の1ぐらいです。
300分の一の確率は、300分の299の100乗で表されます。

=0.716132・・・
100%-71.161%=28.839%です。

1万円で出る確率は、28.4% 100分の28.4
250分の71です。 つまり 250万円投資したら71回出る。
という事です。 しかも一回の出玉は、2250発×2.5円=5625円
にしかなりません。1万円-5625円=マイナス4375円×71回ですから
399375円ですから 250万-39万9375円=マイナス2100625円 
という結果になります。いかに馬鹿らしいか いかにお金をドブに捨ててるかが
お分かりになると思います。 よく出玉で勝負できるからという話もありますが
その可能性も無駄です。

2250発÷4円=5625円再プレーできます。
300分の299の56乗は、0.82946・・・です。
つまり17.054パーセントでしかありません。

時短100回が付く場合 
100回=1万円 1万5625円の回転数があります。
300分の299の156乗は、0.59400・・・
40.6%です。4割バッターくらいの確率がありますね。

しかし 結局は、4割では、6割は、空振りですから
結局は、全部無くなってしまいます。

この割り率で勝つ為には、ボーダー理論と呼ばれる攻略法が存在してます。
千円で35回転 1万円で350回転する機械に毎日 座れば
通期通算で割り率を上回る計算になり 台にかかわらず 通期合計で
割り率を上回る為 上回った分 収益が見込めるという理論です。
実際 千円で35回転する台は、見たことがありませんし 割り率350分の1
という超多面体のサイコロを4百万回も振らなければ 確率どうりには、収束しない
ので 店の営業時間から終わりまで台を回転させても確率どうりに収束するのに
1年程度かかると言われ あまり 成果は、無いようです。

1日2千回転回したとして365日としても73万回転にしかなりません。
検証のしようがありませんので分かりませんがボーダー理論と呼ばれる攻略法
としてよくパチンコ雑誌などに掲載されてるようです。

最後に350分の1の確率の機械を350回転回した場合の確率は、
350分の349の350乗で表されます。
0.367335・・・ つまり63.7%の確率になります。

3万5千円の投資金額で5625円の成果を得られる期待値は、63.7%となります。いかに馬鹿げたゲームであるか お分かりになると思います。

またホルコン(ホールコンピューター)と呼ばれる割率制御装置が近年
出回っています 相当数のお店に普及しているようです。
以下はその証拠映像です。
関連映像 ホルコン(割り率制御装置)