abymanの思考の旅日記2

みること


九月の壁飾りを作り始めました。

鈍よりとした空から小降りの雨が落ちている。

川沿いの土手道を歩きながら、ふと立ち止まってしまう。
「今見ているのに見えてないものがあるんじゃないか?何か見落としているんじゃないか?」

ボクがマリアと名付けた桜の木を視る。
木の全体を観る。
たいして昨日と様子は変わっていない。
木の下の方を察る。
「ああ、葉の色が黄色く色づいているんじゃん!」
なんか見っけ。
桜は何故下の方から紅葉していくんかな?

枝を看る。
手をかざして看る。
枝に白い斑点のようなものがある。
あれって何なんやろ?
木が何かの菌に冒されたんかな?
それとも共生する菌に護られてるんか?
なんとなく診てしまう。

見ているのに見えてないもの。
そんなものを探してしまう。

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