
『雨月物語』で怨霊の若狭役の京マチ子さん

「ふふふ」

天皇御一家の仕事の流儀

それは、

関東大震災から一月も過ぎてから、わざわざ夕方に日本赤十字社に敬宮様も御同行で行幸啓。

こういう時に天皇御一家の順位が分かるものです。言わずもがな・・・・。
第1位

甲斐荘楠音《花札の女》
第2位

甲斐荘楠音《娘子》

もう、陛下より先に降りたうえ、陛下より先に赤十字の職員から挨拶を受けたものだから御御顔(おみおかお)にその表情が出ていらして★★

鏑木清方《戻り橋の早百合》


稲垣仲静《舞妓》
「ウヒヒヒ・・・・」


稲垣仲静《舞妓》
「あぁ・・・・」
「あぁ・・・・」

「快感・・・・」

上村松篁《晩秋》

葬送に出席されるような天皇御一家であります。現在世間を騒がしている恐ろしい・・・・『熊』のような。

どう見ても喪服・・・・熊。

どう見ても喪服・・・・熊。

甲斐荘楠音《黒紋付きの女》

「この度は突然の事で」


「そうですか・・・・お苦しみもなく・・・・」

「まぁ安らかなお顔をなさって」

「南無阿弥陀仏」

「南無阿弥陀仏」

「お力を落とされていらっしゃるでしょうが、故人の冥福を心からお祈り申します」

甲斐荘楠音《もらい泣き》

・・・・そんな感じに見えます。


コロナ対策とは故こんなマスクをなさっては折角の皇后陛下の美貌が損なわれています。
素顔の皇后陛下は・・・・

七世 尾上梅幸
『玉藻雲居晴衣』

あ!うっかり。うっかり。とても良く似ておいででしたので(^_^;)へへへ。
こちらの方ですね。


敬宮様は上村松園風ですね。

上村松園《娘》

敬宮様も最近はすっかりお美しくおなりになりました。或時期は・・・・

甲斐荘楠音《手鏡》
・・・・でした。

敬宮様
「はぁ😞💨私も佳子お姉様みたいにもっと綺麗になりたいな」

「敬宮様、大丈夫ですよ。宮様は大人になればきっと美しくなられます。慌てなくてもいいのですよ」



松本姿水《夕づく日》
夕方5時過ぎに、ほぼ喪服姿の天皇御一家は、日本赤十字社前庭にある、救護者看護婦立像に献花されました。この立像は明治27年の日清戦争から第2次世界大戦の戦時救護や関東大震災などの救護活動で殉職した1326人の医師や看護婦の尊い犠牲を忘れず、その御霊を慰める為に、昭和52年に建立されました。

通常の献花は昼間に行われています。しかし天皇御一家の流儀は違います。

御一家は闇の中です。



闇夜に笑みを浮かべる皇后陛下。
恐ろしや~~~~

鰭崎英朋《疑視》
春日八郎《お富さん》・・・・・・・のモノマネ。
粋な黒塀 見越しの松に
粋な姿の洗い髪
死んだはずだよお富さん
生きていたとは お釈迦様でも
知らぬ仏のお富さん
エッサオー 源治店(げんやだな)

樋口五葉《髪梳ける女》
それから天皇御一家は早々に還御なさいましたとさ。
「ねぇ~~」


「あなた~~~」


「私も敬宮も日赤の企画展に行きたいの~~ねぇあなた~~いいでしょ🎵」

「皇后と出会って」

「もう人生観が変わりましたね」

「こんなに気持ちいい行為が この世に あったんだなっていう」

「こんなに気持ちいい行為が この世に あったんだなっていう」
もう、

天皇陛下は

皇后陛下に首ったけ❤️


ふっ

全く・・・・



『葬送のフリーレン』


『雨月物語』等で溝口組の衣装考証をした“あの”甲斐荘楠音先生であります。


聞き手
「ほなら、着付けなんかは、甲斐荘さんがやったわな」
甲斐荘氏
「そう」
「着付けなんかは、皆やりましたよ。付いていてね。僕は絵の感じでね。それで、ずっと着付けなんか、変わったと思うわ、本当に」

『西鶴一代女』での田中絹代さん
この時もスタッフとして甲斐荘楠音も参加しております。紫色地に藤の花模様の振袖、帯は御所車模様であったということです。

『映画女優』で田中絹代役を演じた吉永小百合さん

「この公務が終われば、又朕は皇后と夫婦でいられなくなる。それでいいのだ。朕は真昼、皇后は夜で生活をしているのだ、生きる世界が違う・・・・」

「ただ朕と皇后はそうゆう運命(さだめ)だという、それだけの事なのだ。それに朕の天皇としての血筋は一代で絶える・・・・それも運命なのだ」
~皇室一代天皇~

甲斐荘楠音《ささやき》