桃でなくって、小ぶりの餃子みたいなチベット料理のモモ。
冬休み初日に読んだ「転生」(篠田節子 著)に出てきました。
暗そうなタイトルに反して、すこぶる楽しい娯楽小説でありました。
以外、ネタバレです。
金色の活仏に本人が転生して、小生意気でたくましいガキんちょと、したたかで商売根性がすわってるおっさんと、やたら要領のいいイケメン兄ちゃんを従えて、ネパールで珍道中を繰り広げる話です。
で、この活仏パンチェラマが、デブデブの金ぴかのミイラで、マブタの上に描かれたマネケな開きっぱなしの目をしたスケベオヤジなのですが…。
頑固でユーモアがあって、快活で!
だんだん、かっこよく見えてくるんだな~。
(この金ぴかミイラのオッサンが繰り返すのが「モモ食いたい」だったのでした。)
ネパールだけど「ゴザインタン」とは違って「斎藤家の核弾頭」と近い読後感でした。
冬休み初日に読んだ「転生」(篠田節子 著)に出てきました。
暗そうなタイトルに反して、すこぶる楽しい娯楽小説でありました。
以外、ネタバレです。
金色の活仏に本人が転生して、小生意気でたくましいガキんちょと、したたかで商売根性がすわってるおっさんと、やたら要領のいいイケメン兄ちゃんを従えて、ネパールで珍道中を繰り広げる話です。
で、この活仏パンチェラマが、デブデブの金ぴかのミイラで、マブタの上に描かれたマネケな開きっぱなしの目をしたスケベオヤジなのですが…。
頑固でユーモアがあって、快活で!
だんだん、かっこよく見えてくるんだな~。
(この金ぴかミイラのオッサンが繰り返すのが「モモ食いたい」だったのでした。)
ネパールだけど「ゴザインタン」とは違って「斎藤家の核弾頭」と近い読後感でした。
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