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がちゃこかあさん奮闘記

見る事、食べる事、踊る事を不定期につづります。

柿の里ウォーキング 鬼面山を眺めよう

2014年11月05日 | 日記
毎年恒例の「柿の里ウォーキング」の日です。



歩く目的は地域を歩くこと通じて自然や文化に触れて、郷土の再発見の機会とすることです。

そして、今回は、図書館とのコラボレーション。


郷土出身の児童文学作家・宮下正美氏の「山をゆく歌」に登場する山に関連して、地域の自然観察を合わせて行います。



この本には、南アルプスにある人間の顔をした鬼面山(きめんざん)を見るために、小学生が吉田山に迷いこんでしまうと言うお話。


集合は山吹地区にある、丸山公園です。

この眺めの良い公園から、天竜川を挟んで竜東側の丁度真ん前に見える山が、鬼面山。


その鬼面山の説明や、胡麻目川、出原、山吹の地形を説明してくれる講師は松島信幸さん。



なんと去年の「盗人道ウォーキング」で山の説明などしてくれた松島高根さんのお父さんでした。

ガハハママは中学校で松島信幸先生に、理科を教えていただいたそうです。




先生が持っているのは、杖ではありません。ヘビが出た時の武器だそうです。


胡麻目川の上流から下流へ。




道なき道、山道を歩きます






夕日に照らされた鬼面山です。

中央付近の少し高い山がそれ。鬼の顔にどう見るかは、自分で想像するそうです。



3時間程歩き、お腹も減り寒さが増してきました。


今年は柿の里SCでサプライズの豚汁を作り、熱々を召し上がっていただき解散となりました

   



今年のウォーキングは、松島先生と一緒に歩いたので、速度も同じ位でばらけることなく到着しました。

無事に丸山公園に戻り、夕方の鬼面山を堪能できてよかったです。


来年はどんな道を歩けるのかな?楽しみであります










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