人生厳しい なんとかなるさ♪~♪~

2017-05-26 15:19:04 加計学園問題・前川前事務次官

2017-05-26 15:19:04 加計学園問題・前川前事務次官
前川喜平前事務次官 ちょっと調べてみたけど
与謝野馨氏(前職 日本原子力発電社員 与謝野鉄幹・晶子夫妻の孫)が文相時代に秘書官
妹は中曽根弘文元文相に嫁ぐ 前職 旭化成工業(旧住友銀行の融資系列 主な出身者 武田邦彦-123亀井郁夫 )


新国立競技場建設の白紙撤回!!
祖父 前川喜作(前川製作所会長)とのことだけど
主な事業内容
産業用冷凍機並びに各種ガスコンプレッサーの製造販売
農畜、水産、食品、飲料関連製造プロセス冷却設備、設計施工
冷凍、冷蔵倉庫冷却設備、設計施工、熱絶縁工事設計施工
ヒートポンプ、蓄熱式空調設備、設計施工
省エネシステム等のプラントエンジニアリング
で 私は ちょっと考えてしまう!!

---2017-05-29 追加------
2017年05月28日
加計学園問題・前川前事務次官はなぜ安倍政権に「歯向かった」のか
犯人捜し
永田町に激震が走った。
文部科学省の事務方トップだった前川喜平前事務次官が、『週刊文春』(17年6月1日号)の取材に応じて、安倍晋三首相の意を受けた内閣府官僚らの圧力に負けて、首相の「腹心の友」である加計孝太郎氏が理事長を務める加計学園の獣医学部新設を許し、しかもその過程を綴った内部文書が「本物」であると認めたのだ。
問題となったのは、5月17日、『朝日新聞』が「新学部『総理の意向』」と、大見出しを掲げ、1面トップで報じた獣医学部新設に絡む記録文書。昨年9~10月に文科省と内閣府のやりとりなどをまとめたA4版で8枚の文書である。
朝日は、これをもとに記事を作成、民進党は国会でこの問題を取り上げたのだが、菅義偉官房長官は、「名前も日時も記載されていない怪文書のようなもの」と、切り捨てた。
すると朝日は、翌18日、日時と氏名が記載された文書を、そのまま掲載。そこには、「平成30年4月の開学を大前提にして欲しい」と、内閣府の官僚が文科省の窓口に伝えたうえで、「官邸の最高レベルが言っていること」と、プレッシャーをかけている様子が記されていた。
前川氏は、この文書の存在も認めたうえで、「総理のご意向かどうかは確認のしようはありませんが、ここまで強い言葉はこれまで見たことがなかった」と、語っている。
プレッシャーをかけたのは内閣府の藤原豊審議官。「経産省からの出向者で、とにかく官邸の意向を大切にする人。国家戦略特区有識者議員で、特区選定の実力者である竹中平蔵・東洋大教授に可愛がられている」(内閣府関係者)という。
前川氏は、一連の文書が文科省のものであることは認めたものの、流出させたのが誰であるかに言及したわけではない。だが、菅官房長官はオフ懇の場で、「(流出させたのは)元最高責任者」と語っており、文科省内部でも「総理の威を借りて獣医学部新設をゴリ押しする内閣府と、特区という例外規定を突破口に、新設を図る官邸のやり方に批判的なOBが流したもの」と、目されていた。
では、そのOBは誰か。その際、本人かどうかはともかく、官邸に対してケンカを売るだけの度胸を持ち、事実、近年、官邸とぶつかることが多かった前川氏とそのチームではないか、というのは菅氏だけでなく霞ヶ関の了解事項だった。
前川喜平とは何者か――。
私は、審議官時代に自ら就職先あっせんの口利きしていたことが発覚して、今年1月に退任した前川氏の「華麗なる経歴と人柄」について、本サイトで配信(2月9日)したことがある。
祖父は前川製作所の創業者で妹は中曽根弘文元文相に嫁いでおり、本人も与謝野馨氏が文相時代に秘書官を務めており、経歴は事務次官コースを辿るに相応しかった。
一方で、小泉純一郎政権の「三位一体改革」に噛み付き、自らの名をもじった「奇兵隊、前へ!」と題するブログで政府方針に歯向かうなど型破り。そんな主張を通すところが、今回、「犯人説」が流れたゆえんだろう。また官邸とは、今回の加計学園騒動の前に新国立競技場建設をめぐって、ギクシャクしていた経緯もある。

明らかなる圧力
周知のように、新国立競技場は予算オーバーで白紙撤回されるなど、失態続きだった。原因のひとつに、文科省と建設を仕切る日本スポーツ振興センターの実力不足がある。両者とも、こんな大型工事を仕掛けた経験がなく、あげく、14年に最初の大型発注である解体工事でつまずき、呆れ果てた官邸が、事実上の仕切りを国交省営繕部に委ね、杉田和博・内閣官房副長官の指揮の下、国交省OBの和泉洋人・首相補佐官が担当した。
菅氏からすれば、文科省は新国立競技場で“ミソ”をつけ、官房長官に委ねられた国家公務員の幹部人事でも、勝手に暴走した許しがたい存在だった。天下りあっせん問題は、3月末までに最終報告書がまとめられ、前川氏を含む43名の幹部が処分されたが、それも当然で、本来なら今も謹慎中であるべき役所である。
だが、今回、安倍政権に歯向かった。
その反乱を予期したような記事が、5月22日、『読売新聞』に掲載され、波紋を広げていた。「前川喜平・前次官(62)が、在職中、売春や援助交際の交渉の場になっている東京都新宿区歌舞伎町の出会い系バーに、頻繁に出入りしていたことが関係者への取材でわかった」という記事である。
確かに、出会い系バーは、高級官僚が通っていい場所ではない。しかし、前川氏は、既に、退任しており、1民間人だ。しかも売春の証拠を示したわけでもない記事を、このタイミングで報じるのは、「官邸の意を受けたもの」と、受け取られても仕方がない。安倍首相が国会で改憲の意味を問われて、「読売新聞を熟読して欲しい」といった読売が、今回も官邸の側に立った。
記事は、「これ以上、資料を出せば、ただじゃおかない」という官邸のサインだったのか、あるいは週刊文春のインタビューに応じたことを察知した官邸が、「前川証言」の信頼性を薄めようとリークしたのか。
いずれにせよ、「朝日VS読売」という対立構図が浮き彫りになり、同時に「内閣府VS文科省」という構図があることもハッキリした。それを生じせしめているのは、安倍1強の圧倒的な力であり、「安倍の意」を忖度して右往左往する政治家、官僚、マスコミの異様な姿が明らかになった。
だが、そこにもほころびが生じ始めた。文科省事務方トップの反乱は、「安倍1強」の終わりの始まり。森友学園に続いて加計学園でも発覚した「安倍周辺の横車」を徹底解明、「私がやらせたという証拠があるなら議員辞職します」と、ぶち切れた安倍首相に責任を取ってもらうしかない。


2017年05月28日
前川vs官邸、異例バトルの知られざる舞台裏
「在職中に共有してきた文書だ」「辞職するまでは当事者として携わっていた」
愛媛県今治市で新設される獣医学部を巡る加計(かけ)学園問題。前川喜平前文科事務次官は5月25日に記者会見を開き、朝日新聞が5月17日に報じた「総理のご意向メモ」など一連の文書を「本物」だと明言した。
前川氏が緊急に記者会見を開いたのは、これらの文書を「怪文書」と切り捨てる官邸に反撃する意図と思われる。
しかも官邸は22日付けの読売新聞朝刊で、前川氏が文科事務次官時代に新宿・歌舞伎町の「出会い系バー」に通っていたことを”書かせている”。
「調査なら1回か2回じゃないか」
”書かせている”と推測できる理由は、この問題については官邸も当事者であることがわかったためだ。この記事について菅義偉官房長官は当初、「事実関係は政府としては承知していない」とシラを切っていた。つまり、まったくの無関係を装っていたが、前川氏が会見において杉田和博官房副長官から叱責を受けたことを明かすと、26日の定例会見で「杉田氏から、事実だったので厳しく注意した、という報告をあった」と認めた。
その報告はかなり詳細なものだったようで、出会い系バーへ行った理由として「テレビ番組で見た女性の貧困をリサーチするため」と主張する前川氏に対し、菅氏は意味深な笑いを浮かべながら「調査(で出会い系バーに行く)なら、1回か2回じゃないか」と述べている。
ここで浮上する謎は、前川氏の私的な行動がなぜ官邸に把握されていたのかという点だ。
夕刊フジは「前川氏が行った出会い系バーを警察が内偵しており、そこで前川氏が利用していたことが発覚した」と報じている。つまり「偶然説」だ。一方では、官邸が警察に前川氏の行動確認をとらせていたとの話もある。前川氏を叱責した杉田氏は警察庁出身だ。
偶然なのか、あるいは内偵していたのか。どちらであるかは分からないが、もし前川氏が官邸から狙われていたとしたら、その理由は何なのだろうか。
実は官邸と前川氏の間には、かねてから複数の確執があった。
新国立競技場をめぐる確執
そのひとつが新国立競技場問題だ。東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場となるべき新国立競技場は、解体工事の段階でトラブルが発生。加えて聖火台が見落とされた設計ミスや当初の1300億円から大きく上回ってしまった建設費用など、文科省の力不足による混乱が明らかにされた。
加計学園をめぐる問題に関する記者会見の席上、汗を拭う前川喜平・前文部科学事務次官=25日、東京都千代田区(写真:時事)
前川氏は新国立競技場整備計画が白紙撤回された後、文科審議官として新国立競技場整備計画経緯検証委員会の事務局長を務めている。しかし官邸は新国立競技場の管轄を文科省から取り上げ、内閣官房に「再検討推進室」を設置。これを仕切るのは国土交通省出身の和泉洋人首相補佐官だ。
国交省は公明党が大臣ポストを持っており、和泉氏は公明党との関係が深い。とりわけ住宅局長時代に冬柴鐵三国交相に仕えたことは、そのきっかけとなったと言われている。
さらに和泉氏は野田佳彦政権時に内閣官房参与(国家戦略担当)を務めた後、安倍晋三政権でも政府に残り、首相補佐官に昇格した。その辣腕で、新国立競技場を文科省から取り上げたことになる。
官邸と前川氏には、もうひとつの確執があった。高速増殖炉「もんじゅ」の廃炉問題だ。


NEDOの「高温超電導ケーブル実証プロジェクト」において、
東京電力株式会社、
住友電気工業株式会社、
株式会社前川製作所は、
高温超電導ケーブル
を電力系統に連系する、国内で
初めての超電導送電の実証試験を開始しました。
    平成9年6月~平成26年2月
もあるけどね。

朝日新聞読売新聞?
左翼  右翼
住友  ?????
???組????組

2017-05-30 追加
後ろ盾(政権の弱体化し交代を狙う??)の存在で 歯向かうことができた???
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