2017-10-07 18:02:31 グラナパダーノチーズ Grana Padano
冷蔵庫に 入っていた。
硬いどうしようと思い 調べてみた。美味しいチーズのようでした。
開けてみると 思ったより 硬くなかった。どんな料理に 使おうかな
雪印 http://www.meg-snow.com/cheeseclub/knowledge/jiten/term/granapadano/英語・仏語表記:Grana Padano
<p >種類:ハードタイプ<p >乳種:牛乳グラナ・パダーノとは
牛乳を原料とする超硬質のチーズです。「グラナ」とは「粒」や「粒子」と言う意味があり、「パダーノ」はアルプス山脈からアドリア海にかけて流れるポー河流域の平野部を意味します。外観は外皮が厚く、茶褐色で硬いのが特徴です。
同形のパルミジャーノ・レッジャーノが高級なのに対し、このチーズは朝夕2回搾乳した牛乳を使用し、熟成期間も短いため生産量も多く、お手頃な価格で日常使い向きです。
本場イタリアでは、冷蔵庫に欠かすことのできない「キッチンのお供」として定着しており、どこの家庭にもあるチーズと言えます。グラナ・パダーノの製法
朝夕2回搾乳したミルクを5~7時間休ませた後、分離した脂肪分を取り除きます。
そのミルクを温めて乳酸菌、レンネット(凝乳酵素)を加えると、カゼイン(主な乳たんぱく質)が凝固します。その凝固したもの(凝乳)からホエイ(乳清)を除去したものを、カードといいます。そのカードを小さくカットし、それを取り出して型に入れ、加圧して水分を出します。その後、型を外して高濃度の食塩水に漬けます。食塩水から出した後は乾燥させ、熟成庫の中で熟成させます。
伝統的な製法(DOP)では、1日に1回しか製造できない事になっています。グラナ・パダーノの産地
北イタリアのピエモンテ州からヴェネト州にかけて、北はトレント県、南はエミリア・ロマーニャ州の一部地域にまでいたる、パダーノ平野の27県におよんでいます。
グラナ・パダーノの食べ方
スライスまたは砕いておつまみに。
また、おろしてパスタ、ピザ、グラタン、サラダ、スープなどに。
ソースやシチューの隠し味として使うのもおすすめです。