暇人クラブ・地図の無い旅

自分の人生暇に任せて、生きて行きたい。

惰性で更新

東京新聞より6月12日朝刊

2022年06月13日 19時57分01秒 | 東京新聞
東京新聞より6月12日朝刊
時代を読む・神戸女学院大学名誉教授・内田樹さんの投稿


-選挙では誰を応援するのか-


参議院選挙は近づいたせいで 周りが騒然としてきた 。私は誰に頼まれても「いいですよ」とお答えすることにしている 。そう聞いて 「節操がない」と眉をひそめる方もいることだろう。

私はどの候補者についても政治的な意見の完全な一致を求めない。

私の政治的意見とかなり違っていても構わない。「私が個人的に暮らしやすい社会を作ってくれるかどうかどうかを」基準にして私は選挙に臨むことにしている 。

極端なことを言えば、権力者が「内田に発言機会を与えない」「著書を発禁にする」「投獄する」と言うような命令を下した時に体を張って反対してくれそうな人であれば誰でも良いのでよいのである。

「これが本当に私の暮らしたい社会なのか?」を問うようにしている。

私は基本的人権が尊重され市民的自由が守られる社会で暮らしたい。 それだけである 、国が貧しくてもいい、軍事的強国でなくてもいい。

金があり、力があり、隣国から畏怖されているが、権力者におもねる以外国民に生きる手立て
がないような国では暮らしたくない 。

だから
私が暮らしやすい社会にしてくれそうな人なら誰でも私は応援する。


共感したので自分なりで抜粋して掲載しました。(詳細は新聞を確認してください。)

*TBSラジオ生島ヒロシさんの番組でも紹介してましたね*


それと、最近色々値上りしてますがレシートを見るたび消費税がほんとに高いと思います。

何とか半分にしてくれるとかしてもらえませんか?大企業は利益拡大、庶民は生きるのが大変な国、暮らしやすい社会とは?




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