安達商店・米屋のブログ

店やご自宅でのお客様の感想を共有したり、商品の詳しい紹介・案内をお知らせしていきたいと思います。

いかなごのくぎ煮が入荷

2011年03月17日 | 日記
本日、瀬戸内海よりいかなごのくぎ煮が入荷しました。
やや小ぶりで魚の長さは、1.5~2センチほど
食べると、とても柔らかくて良い味付けに仕上がっていました。

くぎ煮は鮮度が命
   鮮度の落ちた魚は、風味や味わいが低下し、魚の持つ本来の
   旨みを損なってしまいます。
   当店の仕入れ先である谷端水産さんは、自分の船で水揚げした
   いかなごを自社工場で素早く調理していきます。

ごはんとの相性はとてもグッドです。


  100グラムパック  600円
  200グラムパック  1150円

       今しか味わえない旬の味をどうぞ

真心を形にする

2011年03月01日 | 日記
心の生涯学習誌 れいろう3月号にサービスを超える瞬間と題して
ホテルの客室係に所属するメイドさんの仕事の例をあげています。

彼女らの役割は、お部屋を完璧に清掃してお客様をお迎えする準備を
するということです。
ではその仕事は何のためにあるのか。それは、お部屋を整えることで
お客様に最高の体験をお届することなのです。だからこそ、単に
清掃という作業で終わるのではなく、目に見えない、お客様の心との
対話が必要になってくるのです。
こんな状況を思い浮かべてみてください。
~いつもお泊りいただいている()様がご出発されたお部屋は、
必ずソファーの向きが窓側に変えられていて、わきの小テーブルには
空になったブランデーグラスが残っている。~
単に清掃作業をするメイドならば、ソファーの向きを元通りに直し
グラスを片づけて終わりでしょう。
でもこのときのへやの景色に自分の心を添えて眺めたときに初めて
お客様の気持ちが伝わってくるのです。
”きっと一日の激務を終わられた後、夜景を眺めながらブランデーを
いただくのを楽しみにされているのだろう”
そこで、次にご宿泊されるときは、就寝の準備に伺った際に
ソファーをあらかじめ窓側に向けておいて差し上げよう、
テーブルの上にそっと「ルームサービスではブランデーの準備が
整っていますよ」という手書きのメモを残しておこう、という
思いにつながってくるのです。これが、おもてなしの心から
生み出される、真心が形になっていく働き方だと思うのです。

なるほどと思いました。私も小売業に携わっていますので
日ごろお客様と色々かかわっています。
こんなことをしてくれたら、喜んでくれるだろう・・・
常に、お客様のことを考えなくては、と思いました。