プロゴルフの石川遼選手が本人が希望した通りの優勝を果たした。
3日目までの成績では楽勝か?ぐらいに思われたのが以外と苦戦
して土壇場まできてトップに追いつきプレーオフに持ち込んだ。
相手は高校の2年先輩でもあり、ジュニアー時代からも旧知の仲でも
ある園田選手。熱戦の末4ホール目で決着がついた。
今年は春から海外遠征もあり、過密スケジュールではないか思われる
くらいよく転戦もした。若さの限界を超えてプレーをしていた。しかも研究
熱心でいろいろ体験し失敗があれば腐ったりせず、次に生かしマスコミや
ファンからもてはやされても謙虚だし、TVの解説者もどちらにも負けて
欲しくない戦いだとしていた。記憶にも記録にも残る試合だとも述べていた。
これからのゴルフ界を背負って行く彼等だ。
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