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ギランバレー症候群

2011-06-12 20:27:57 | <!-- マドンナ -->
2011.6.11ギランバレー症候群になってしまいました><

今の私の症状は、立っているとすぐふくらはぎが痛くなりしゃがんでしまう。寝返りをうつ時に、手首、膝、上腕に激痛が走る。座る立つなど動作をかえる度に体の至る所が痛む状態です。一番楽な姿勢は座っている状態。こんな痛みは生まれて初めてです><


ギラン・バレー症候群<脳・神経・筋の病気>


ギラン・バレー症候群<脳・神経・筋の病気>はどんな病気か

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 急速に発症する左右対称性の四肢筋力の低下と腱(けん)反射の消失を主徴とする病気です。人口10万人あたり年間1~2人の発症数があり、年齢別にみると若年成人と高齢者に発症のピークがあります。


原因は何か
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 発症の1~3週間前に咳(せき)や発熱、咽頭痛(いんとうつう)、頭痛、下痢などの感冒(感染)症状があることが多いので、各種ウイルスや細菌による感染が引き金となり、自己免疫的機序(仕組み)を介して発症する病気と考えられています。
 神経細胞には軸索と呼ばれる長い枝の部分がありますが、この病気では主に軸索(じくさく)のまわりを取り囲む髄鞘(ずいしょう)という部分に障害が出ます。髄鞘の障害には感染の結果できた自己抗体が関与すると考えられています。


症状の現れ方
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 感冒症状や下痢のあと1~3週間して比較的急速に四肢の筋力低下が現れますが、通常は2~4週間目でピークに達し、進行は停止します。進行停止後は徐々に快方に向かい、3~6カ月でほぼ完全に治りますが、10~20%の患者では後遺症を残します。運動障害に比べて、感覚障害は軽いのが特徴です。
 顔面の筋力低下も約50%の患者でみられます。舌や嚥下筋の支配神経に障害が出て、しゃべりにくい、飲み込みにくいなどの症状が現れることや、外眼筋支配神経(がいがんきんしはいしんけい)に障害が出て複視(ふくし)(物が2つに見える)が起こることもあります。呼吸筋の麻痺は10~20%の患者で起こります。また、頻脈(ひんみゃく)やそのほかの不整脈、起立性低血圧、高血圧など自律神経が損なわれた症状が現れることもあります。
 症状の回復が不良な患者としては、年齢が60歳以上、キャンピロバクター・ジェジュニ(細菌の一種)の先行感染がある、口咽頭筋麻痺(こういんとうきんまひ)がある、人工呼吸器が必要である、電気生理学的に軸索障害の所見あるいは複合筋活動電位振幅の消失がある、発症から治療開始までに2週間以上を経過した、などがあげられます。