「エドコン」の歌で、涙がポロポロ出ましたというコメント頂き、ありがとうございました。

たしかに、私のブログの読者の方々で、「エドコン」をご存知無い方は、たぶんいらっしゃらないと思うほど、有名なスポット
あのスポットが無くなるってニュースは、かなり衝撃的であった
詳しくはわからないが、閉鎖の理由がコロナだけでは無いと思うが、いまだ続くフィリピンの感染条件を考えると、遅かれ早かれ閉鎖せざるを得なかったであろう
以前ブログに書いたかもしれないが、かつてフィリピンの夜遊びは「エドコン」しかないと思っていた私は、師匠、兄弟子の華麗なるKTV遊び、って言うかKTV嬢ハンターぶりに衝撃を受け、一時は「エドコン」との訣別を宣言した薄情なオヤジでもある(苦笑
たぶん、最後にお世話になったのは、2012年だったかと思う
その後は、フィリピン初めてという仲間が一緒の時は、何度か案内のため同行はしたものの、私自身はお買い上げは無かった
近頃では、かなり価格も高騰していた噂は聞いていたが、私にとっての「エドコン」の思い出は、なんかほのぼのした場面しか思い出せない
ホテルの居心地が良いからか、朝になってもなかなか帰らない娘や、ここぞとばかりに念入りに長時間シャワーを堪能していく娘
一緒にモールに行った時、安モノを買ってあげただけで、無邪気に喜ぶ姿
その後のKTV遊びでは、なかなか味わえない素朴さを思い出す
約10年前の話だし、フィリピン全体がほのぼのしていた時代かもしれないが
それにしても、「エドコン」閉鎖だけの問題ではない
このままだと、我らが好きだったモノがどんどん無くなり、コロナにめちゃくちゃにされてしまう
もう期待をすることはやめようと最近は自分に言い聞かせているが、南国への情熱をいつまで持続出来るか、さすがのオヤジも不安になる日々である
