過去5年の3着以内の血統を調べると、以下に
分類できます。(18~22)
分類1:父がサンデー系、
分類2:母がサンデー系
分類3:サンデー系血統を持たず、父または、
母がミスプロ系
分類4:上記血統以外
サンデー系の血統を持つ分類1、分類2の合計は全体の87%です。
少なくても1頭連対した回数は分類1、分類2が3回でトップです。
また、分類1、分類を含めると、ミスプロ系の血統を持つ馬が
4回、1頭以上3着以内に入っています。(注1)
次点は、分類1、分類を含めると、ノーザンダンサー系の血統を持つ馬が
3回、1頭以上3着以内に入っています。(注2)
そして、今年の出走馬は以下の通りです。
分類1:(10頭)
キスラー(注2)
トラストケンシン(注1)
ミクソロジー(注1)
ヒュミドール
アスクワイルドモア
レクセランス(注2)
ヴェローチェオロ
メイショウテンゲン(注2)
トーセンカンビーナ(注1)
ウインキートス
分類2:(5頭)
シルブロン
カウディーリョ(注1)
スタッドリー(注2)
マリノアズラ(注2)
タイセイモナーク(注1)
分類3:(1頭)
ベスビアナイト(注1)
分類4:(0頭)
なし
(感想)
今年はサンデー系血統を持つ分類1、分類2の合計は
全体の94%を占めます。
注意の分類は今回の出走予定のうち69%を占めます。