こんにちは、リポーターの豊田晃輔です
今回は『演劇キャンプin中津川』についてお話を伺ってきました。
お話をお伺いしたのは、日本演出者協会の木村繁さん。
10月11日から始まる、この演劇CAMP in 中津川は、今回で5回目
都会を離れ、もっと市民と劇場が一体化している場所で行いたいと始まりました。
ではなぜ、中津川で?というと、
①ちょうど日本東西の中間にあり、全国から集まりやすい。
②地歌舞伎が盛んで、歌舞伎小屋が多い。
③活動している方々が各歌舞伎小屋との繋がりを持っていた。
といった理由から。
地理、歴史、そして人同士の繋がりが合わさって、中津川で開催されているんですね。
参加している演出家の方々は、全国、そして海外でも活躍している方々
今年は地元中津川、東美濃の方々と一緒に作ることを大事にしており、地元の子どもやシニアの方たちも参加しています。
芝居というと、どうしても劇場へ足を運んで、腰を据えてじっくり見る、というイメージが付きがちですが、今回は芝居だけでなく、大道芸やバンド演奏も行われ、会場も芝居小屋以外に、中津川駅前や喫茶店などでも行われるため、普段芝居になじみのない人たちも参加しやすいんじゃないでしょうか
開催日は10月11日(金)~14日(月祝)。
連休ですので、ぜひ観に来て下さいね
インフォメーションのコーナーでも紹介されていますよ。
さて、お話を伺った時は、ちょうど稽古の真っ最中だったのですが、
なんとも不思議な。
どういった内容かは実際の会場で
私も当日観に行きます