まるたんのSpaceOdyssey

気楽につぶやいていきます。

北朝鮮の電撃訪問!

2018-03-29 23:56:55 | 政治

 

北朝鮮の訪中が電撃的に行われた。

日本に知らされないまま中国の周近平とにこやかに握手している写真が世界中に

流れた。

核廃棄を約束しているがどこまで信じられるか、これまでさんざん反故にされてきたので

にわかに信じられない。

アメリカと会談する前に中国を後ろ盾としたのか、変わり身の速さは貴乃花でもかなわない。

このままでは日本は蚊帳の外になってしまい、拉致被害者も帰ってこないのであれば、制裁の

強化は緩めるべきではない。

安倍がトランプに会って釘をさすくらいのことはできないのか、森友、改ざん問題ででそんな暇はないのか。

それとも、日朝会談を秘密裏に推し進めているのか、安倍外交の正念場が始まろうとしている。

しかし、誰一人としてこんな展開になろうとは予想していた人はいない。

学者は信用できない。


佐川氏、「刑事訴追の恐れ」の言葉を連発!

2018-03-27 20:00:30 | 政治

 

佐川氏証人喚問を見たが、とんだ猿芝居だった。

丸川珠代の質問に官邸、麻生氏の関与はなかったとはっきり言ったが、

なぜそのことが言えるのか、理由をも言えないままの答えだった。

まるで自民党が官邸の関与はなく理財局に責任を押し付けているようにしか思えない。

肝心の誰が文書を改ざんしたのか、なぜなのか、

忖度があったのか、の質問に対しては刑事訴追の恐れがあるため答えられないと

拒否した。

これでは真相解明に一歩も進めないで、一層疑惑が広がった感じがする。

野党も織り込み済みであったというのならなぜ、そこを崩す努力をしなかったのか

情けない。

これで政府は幕引きを考えているが、野党は、ほかの疑惑の人を証人喚問して

いかなければ、国民は納得しない。


続く年金機構の不祥事

2018-03-25 13:58:12 | 社会

 

日本年金機構で、またも問題が発覚した。

日本年金機構がデータ入力の業務を発注した都内の会社が

中国の業者に再委託していたと「時事通信」などで報じられた。

国民の怒りが爆発する中で、「マイナンバー見直し」の声が上がっている。

 発端となったのは、2月分の年金支給額が本来より数万円少なかったという問題。

この件をめぐり加藤勝信厚生労働大臣は3月20日、日本年金機構が委託した業者

「SAY企画」が、マイナンバーなどの個人情報500万人分を、

規約で禁止していたにもかかわらず中国の業者に無断で再委託していた事実を明かし謝罪した。

報道によれば、SAY企画が請け負ったのは1300万人分の個人情報の入力業務で、

そのうち500万人分のデータ入力が中国の業者によって行われたという。

日本年金機構は1月上旬にこの違反を把握していたが、2月半ばまで委託契約を続け見直さなかった。

さらに誤入力も約31万人分が発覚し、年金額に影響が出ることが予想される。

なお、監査の結果、中国の業者に入力ミスはなく、個人情報も外部流出していなかったという


実は日本年金機構は、その前身である社会保険庁の時代から、不祥事の宝庫だった。

'04年3月、社保庁職員による未納情報などの業務目的外閲覧、個人情報漏洩が発覚。

'06年5月には、国民年金保険料の不正免除が明らかになった。そして'07年5月、

社保庁のオンラインデータに多数のミスや不備が見つかった、いわゆる年金記録問題が表面化。

さらに'07年8月、健康保険や厚生年金保険料の滞納事業者に対し、

延滞金を不正に減額していたことまでわかった。

これほど不祥事ばかり起こす社保庁を政府も問題視。'09年12月に社保庁は解体され、

'10年1月から日本年金機構が設立された。

だがそれでも、不祥事は絶えない。'10年10月、機構職員と社保庁OBが官製談合で逮捕。

'13年4月には、過去の記録ミスによる支給漏れを支払う「時効特例給付」が行われておらず、

約10億円の未払いが発覚した。そして、'15年5月に125万件の情報流出問題を起こした。

日本年金機構設立の際、社保庁1万6000人の職員のうち500人余りは解雇された。

だがほとんどは、そのまま年金機構に移行している。

社保庁職員は他の役人からみると厄介者なのだ。

社保庁職員がなぜ働かないかといえば、社保庁は労働組合と、

「働かない」覚え書きを取り交わしていたからである。

その、覚え書きの内容はすさまじい。

「コンピュータ入力の文字数は一日平均5000字まで」、「端末の連続操作時間は50分以内」、

「50分働いたら15分休憩」など、一般企業ではありえない、非常識なものばかりだ。

社保庁時代に入った職員には、まともな働き方を知らない人もいる。

こうした組織は、まともでない働き方を継承する。

すでにこの覚え書きは破棄されたとはいえ、職場慣行は長年続き、不祥事が続発。

日本年金機構になっても、その構造は同じである。

民間組織であればとっくに倒産しているが、公的機関である年金機構は潰れない。

今回の、日本年金機構が委託した業者のデータ入力で約95万2000人分にミスがあった問題は、

機構側のずさんな業務管理が一因だった。

うち入力漏れの約8万4000人分で過少支給が判明。

さらに約31万8000人分の一部で支給額に誤りがある見通しで、機構は26日にも詳細を公表する。

度重なる不祥事に、識者は「体制を抜本的に見直す必要がある」と指摘している。

「まさかスキャナーで読み取っているとは」。 

主なミスの原因が業者の契約に反した入力方法にあり、それを見逃してきた機構の

チェックの甘さにあきれた。

機構が所得控除などに関するデータ入力を委託した情報処理会社「SAY企画は、

2人1組で手入力するという本来の入力方法ではなく、

スキャナーを使って紙のデータを読み取っていた。

スキャナーでは文字の変換が完全にできるとは言えない、いい加減なもの。

確かに早いが、ミスも出てくるずさんなもの。

それで、機械が誤認識した漢字などが残り、配偶者の所得区分を示す丸印も誤って認識され、

過少支給などにつながった。

まだ、これからも不祥事は続くだろう。

 


ネガティブな言葉

2018-03-22 23:37:49 | 社会

 

あるアメリカの調査でポジティブな表現を使っている人ほど長寿だったという。

プラスの感情を多く経験しそれで脳が元気になり、それがずっと保たれている

ことが言えるという。

物事をポジティブにとらえられるよう常に意識し、使う言葉も、前向きな言葉を

選ぶようにしていると、脳には可塑性があるので良い方向へ変化していくという。

何かいやなことが起きた時、それを後ろ向きにとらえず、この出来事は必ず次の

良いことに生かせるはずだ、、そのためにはどうすればよいのかを冷静に考えること

が必要だ。

ある程度楽観的に物事をとらえる訓練も重要で、そのためには、ネガティブな

発言はしない。愚痴を言わないことを実践したい。

愚痴を言ってストレスを発散するのもよいのだが。

 

 「脳はあきらめない」を参考


史上最高のスピーチ

2018-03-20 21:56:56 | スポーツ

 

パリバ・オープン(インディアンウェルズ)は18日(日本時間19日)、

女子シングルス決勝で世界ランク44位・大阪なおみが同19位のダリア・カサトキナ(ロシア)に

6-3、6-2でストレート勝ち。悲願のツアー初優勝を飾った。

この大会は4大大会に次ぐ大きな大会だ。

優勝スピーチでは天真爛漫なナオミ節ぶりで段取りをすっかり忘れ、

「史上最悪のスピーチかも」と自虐発言も飛び出した。

「ハロー、私はナオミです。OK、気にしないで」

 冒頭から「ハロー」の第一声で、自己紹介する珍しい展開。

何よりも、慣れないスピーチにうろたえ、大坂自身が誰よりも笑っていた。

トーナメントディレクターらに感謝の気持ちを表明したが、真っ先に称えるべき相手を

失念していたことに、すぐに気づいた。「しまった。ごめんなさい。

私はダーシャ(カサトキナの愛称)にも感謝したいです」。

後ろに立っていた対戦相手を振り返り、慌てて称え始める急転換ぶりに、

カサトキナも思わず笑い出してしまった。

「スーパーナイスで本当にクールな対戦選手でいてくれて。

今後、何回も決勝で対戦できることを本当に確信しています。

そう願っています」「ダーシャのチームにも感謝しています。

なぜなら、スーパーナイスだったからです。おめでとう」と続けた。

その様子を大坂のベイジンコーチは固まった表情で、見つめていた。

 自身の陣営、家族に感謝の言葉を述べた大坂は、完全に軌道に乗ったかに見えたが、

「何か忘れてないかしら……」と自問自答し、はっと気付き、「スポンサーにも感謝しないと!」。

「アディダス、日清食品、WOWOW、あとは……ヨネックス!」と

両手の親指を思わず挙げると、観衆もほほ笑んだ。

「何か忘れてないかしら……私は何かを忘れてないかしら……ボールキッズ!

ボールキッズはスーパーに最高だったわ」と大会を支えた少年少女に感謝すると、

再び拍手喝采が巻き起こった。

最後に、「これは、おそらく史上最悪の受賞スピーチになりそうです」と

満面の笑みで自虐発言を繰り出すと、スタンドもこの日一番の大爆笑に包まれた。

しかし、気取らない、謙虚な自然体のたどたどしいスピーチは聞いている人に

温かい気持ちと笑いをもたらした。

史上最高のスピーチだ。

体はアメリカ人のようだが、顔と心は日本人そのものだ。

これから注目していきたい。

しかし、この試合はどこも放送していない、NHK、WOWOWにレッドカードを出したい!