まるたんのSpaceOdyssey

気楽につぶやいていきます。

Jeff Beck 亡くなる!

2023-02-05 18:34:25 | 音楽

 

伝説的なギタリスト jeff beck が1月10日に亡くなってしまった。

享年78才

細菌性髄膜炎に感染していた。

1966年からヤードバーズでデビューしたが1年で脱退、

1968年に「Truth 」を発表、1969年に「Beck-ola」を発表したが

交通事故に遭い頭蓋骨を骨折する大事故で活動は一時休止した。

ジェフベックの予測がつかなく、一瞬を捉え閃光を放つ

プレイが最高だ。

エレクトリックギターの可能性を広げた。

誰にもまねすることができない。独創的だった。

代表作は「Blow by Blow」(1975年)、「Wired」(1976年)

去年新作を発表したばかりだったが、突然の訃報に驚きました。

今、あらためて聞き直しています。

ご冥福をお祈り致します。


『ザ・ビートルズ:Get Back』 動画配信

2021-11-29 23:11:23 | 音楽

 

『ザ・ビートルズ:Get Back』が,いよいよ配信スタート。

ピーター・ジャクソン監督の計8時間弱に及ぶ,ドキュメンタリー3部作は、

ジョン、ポール、ジョージ、リンゴによる最後の作品についての定説を覆し、

これまでのバンドに対する捉え方を覆すとうたっている。

ポールが,ライブ形式の映画を撮りたいと考えているが、実は屋上ライブ直前まで

どこでやるか決まっていなかった。

急遽、撮影監督、グリンジョーンズ、らの提案で、行うことになる。

それまではスタジオセッションで新曲を作っていたが,遅々として進んでいなく、

結局、完成している曲で、アップルスタジオの屋上で,ライブを行うことになった。

やはり、最後はビートルズは本気をだし、素晴らしい演奏をフイルムに収めている。

途中、ジョージの脱退騒動があったが、無事にライブがきれいな映像と迫力ある

音で甦っている。

ピーター・ジャクソン監督は、4人だけで無く、オノヨーコ、リンダ、エンジニア、

など脇役もあますことなく見せている。

また、メンバー間の会話も捉えていて、確執もあったが、最後はまとまって雰囲気が

良くなってきていた。

以前の映画の「let it be 」のような暗さは無いことがわかる。

まだ、いい足りないが必見の映画だ。

 

 


追悼、チャーリー・ワッツ

2021-08-29 16:57:07 | 音楽

 

またひとつ、大きな星が消えた。

24日、ローリングストーンズのドラマー、チャーリー・ワッツ氏が

ロンドンの病院で、80才で亡くなられた。

史上最高のドラマー100人の12位にランクされている。

2004年に喉のがんの治療を受けていたという。

このドラマーがいたからこそ、ストーンズのグルーブ感が

でて、数々の名曲が生まれたのだと思う。

特に、「ホンキートンクウイメン」の出だしのドラムが最高だし、

「サティスファクション」のドラミングも好きだ。

ストーンズは別のドラマーで公演するそうだが、解散の危機

が迫っている。

 

 


チック・コリア追悼

2021-03-04 22:46:16 | 音楽

 

 

重要な、ジャズピアニスト、チック・コリアが2月9日に癌で亡くなった。

1941年6月12日生まれで、享年79歳だった。

彼のフェイスブックによると非常に珍しい種類の癌を患っており、

それが死因となってしまった。日本とも交流が深く、

ニュースでもいち早く報じられ、たびたび共演してきた

上原ひろみ氏や小曽根真氏らがメッセージを寄せている。

1968年のマイルス・デイヴィスのグループへの加入で、

前任者のハービー・ハンコックに代わって

『イン・ア・サイレント・ウェイ』(1969年)、

『ビッチェズ・ブリュー』(1970年)という

歴史的作品にも参加している。

このグループでマイルスはチックにフェンダー・ローズ

を弾くように指示しており、その後のチックの活動の道筋をつけた。

1970年代初頭にリターン・トゥ・フォーエヴァーを結成し、

その後のクロスオーヴァーやフュージョンという音楽へと

流れを変えた。

特にファーストアルバムがベストセラーとなり、

ジャズ喫茶でも頻繁に聞こえていた。

2作目以降は徐々にロック色が強くなり、エレキギターの

早引きのアルデメオラが、加入し、聞きやすくなっていった。

その後、ソロ活動となっていったが、自分としては聞いていなかった。

今、リターン・トゥ・フォーエヴァーを聞き直している。

あらためてご冥福をお祈りいたします。

 




エディ・バンヘイレン死去!

2020-10-08 00:07:57 | 音楽

 

また、訃報をお知らせすることになった。

アメリカのハードロックバンド、ヴァンヘイレンの

ギタリスト、エディ・バンヘイレンが、

がんで亡くなった。

65才。

「ライトハンド奏法」を広く普及させた

ギターの革命児だった。

特に、78年のファーストアルバムの衝撃は

今も変わらない。

何回聞いたかわからないほど。

中期以降はアメリカンナイズされすぎて

あまり好きでないが、

とにかく、一枚目と2枚目が最高だと思う。

ギター小僧のバイブルだった。

最近では2012年のアルバムが好きだった。

安らかに眠ってください。

音で永遠に聞き次がれると思います。