教会に来る人、求めている人

8月28日の投稿に、大切なものが抜けていたので補足させてもらいます。
人々の中で、真理を求める人も、この世の不正に義憤を感じる人も、もちろん求道者です。でも、もっと大切なことは、真実の愛で、完全に信頼しあえて、ほんとうに暖かく、限りなく幸せな人生を手にしたい人、それを必死で求めている人、こういう人がうちの教会に来るのです。そして、そういう人はこの世の中にいっぱいいるのです。いや誰でもそれを求めているのです。我々だって結局つき詰めれば、それを求めて来て、それを手にした者たちなのです。
アジュ―、

アメリカ ファースト??

アメリカ大統領の公約です。これによって、だれも予想しなかった当選を果たしたのです。
ところで、お父様のみ言葉の中に以下のようなくだりがあります：
「アメリカのための世界を作るのだ、と言えば、アメリカは滅びるのです。世界のためのアメリカになってこそ、繁栄するのです。」（天聖経 9－3－2－3）。
今のアメリカからは、天運が去っているのではないだろうか。

家庭教会と氏族メシア

氏族メシアの段階に入れば、家庭教会は卒業であって、必要なくなる、、、？

そう思う人が多いようだ。私もそう思っていた。ところがそうではない、天聖経の (9-2-2-2~4) にハッキリと書いてある、家庭教会はなくなることはない。家庭教会基盤はカイン基盤であり、自分の一族はアベル基盤である、ということである。

氏族メシアのレベルにまでなっても、家庭教会がなくなることはないことを覚えておきたい。

神氏族メシア

言うのは簡単だが現実は簡単ではない。
でも、これは天聖経に書かれている通り、家庭教会から昇華・発展したものだと考えればよいで、実際の活動形態は、家庭教会と極めて似ている。
伝道の基本は戸別訪問であって、その心は、

神の準備した人、
真理とか真の愛を求めている人
この世の不正に義憤を感じて、悩んでいる人
理想の家庭を求める人
ひいては、理想の世界を夢見る人
等々

色々の人がいるはずだ。そんな人は、戸別訪問で見つけるのが一番良い。
というわけで、着実に戸別訪問を始めたのである。

そのような人は必ずいる、そして待っている、100人に断られていも、1人の予定された人に会う、それが伝道である。

ほんとうの伝道

伝道とは、数値目標を達成することではない。そんなことすれば、内容がおろそかになり、数値のみを誇るという、むなしい結果となる。
言いかえれば、空虚な数字が並ぶだけで、実質的な教勢拡大には程遠いことになる。ここで「教勢拡大」というのは、社会に対する影響力、政治力、経済力を意味するのではなく、あくまでも「神の真の愛の浸透」という意味である。
着実に、み言葉を浸透させること、これが真実の伝道であろう。

お父様が人類に残されたのは、み言葉であり。その愛の最高の贈物（遺産）がみ言葉であることは言うまでもない。

み言葉配布の伝道方法

今日（8月27日）、ロング・アイランド教会に行った。
み言葉を10ページ内外の小冊子にして、戸別訪問で配布する、という極めて典型的で、地道な伝道だ。私は、こうして人々の心を耕すという伝道方法が、正攻法であり結局成功するという事を信じるので、大いに関心があって、礼拝に参加したのである。
礼拝は、お父様のみ言葉を輪読するという方法であり、この教会長の、あくまでもみ言葉を生命の源とする信仰姿勢が良く現れている。
トム・コーリー教会長に言うには、自分が説教をするよりも、お父様のみ言葉の方がはるかに高いのだから、その方が兄弟姉妹たちを育てるのに良い、とのこと。
しかり、アーメンである。

ともかく今日は実りの多い聖日であった。