ハブに咬まれる被害(ハブ類咬症)は、沖縄県だけでも、去年一年間で50件以上も報告されています。
世界保健機関(WHO)によれば、世界でヘビ咬傷が原因になった死亡件数は、毎年8万1,000件から13万8,000件確認されています。特に、毒性の生物種に多くさらされながらも、医療サービスが十分でない発展途上国や農村地域では、ヘビの咬症被害は深刻な状況にあるということです。
小鳥は摂食中にも他の動物に気を配りながら・・・
一時の不注意で 首を捥がれたり 足を喰いちぎられたりして即死!
日本人は 警戒しない、なんでも不注意。 安心しきって 護ってもらえるのが当たり前というシステムが構築されています。
エスカレーターひとつでも サイドパネルに汗で足が持って行かれないように滑り剤が塗布、首を出していても階の境に首を挟まれないように飾りに見せ掛けたものが天井から下げられていたり、よそ見していても足が挟まれないような仕組みになっています。
過剰なまでの思い遣り。
ひと昔前のブラジルではエレベーターに乗るときにドアーが開いてもそこにゴンドラは無くて 足を踏み入れれば奈落の底にまっしぐら。なんて当たり前の社会。
こんな我が国の社会環境でも 有難いとは思わない。不足を指摘する人も多いですが
今の日本、何を見ても
相田みつお氏のことばではありませんが
『見廻せば 有難いことばかり』
ですね~