旅 ・ 懐かしいもの探しetc

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『想い出の車』のカタログ⑥ シグマ・イグゼ、ほか

2014年03月09日 | 想い出
1986年式ギャラン・シグマEXE
 1985年に2000cc以下部門で西ドイツのゴールデンステアリング賞受賞車。当時のミツビシモーターは凄かったです。

 1万キロ走行程度の中古車で手に入れました。 側面から他車に衝突されましたが、そのまま乗り続けられるほど頑丈で手の掛からない車でした

 想い出は 停止や後退時にトランク方向から『チャップン・チャップン』という燃料が波打つ音がはっきりと聞こえていたこと、室内が広かったこと。

日産クルー 1994年式 LXサルーン
 ライトバンやHTの設定が無くセダンしかない乗用車、殆ど見掛けない、車内が広い 等々一風変わった車でした

タクシー仕様が基本だったため 後部左のドアー開口部が右より大きく開くという代物

 その他にも 
  後部席は左から右の席への移動を楽にするため平らになっていたり、
  運転席シートが長時間の運転でも疲れないタイプで、助手席シートが小さくなっていたり
  バンパーをぶつけても修理が容易な設定や異常なほど小回りが効くような設計。
 やはりタクシー専用車から派生した車なので使い勝手は最高でした。

 価格は安いし、燃費が良くて故障しない。 M自動車のガリューとかにも使われましたが、熱海などの特定の地方に行くと同じ形のタクシーばかりに会うので少し照れ臭かった記憶があります。



スバルサンバー・ディアス 1990年式

初代のスバルサンバーに乗った記憶からサブカーとして購入を決めました。これは5代目のサンバー

初代のサンバーからは雲泥の差  運転席と荷室の屋根がグラストップで全て開く構造です

客室・荷室ともに高さ・長さともに広いスペースがあり、後席は大人が足を組めるほどてした

エンジンは初代と変わらない位置(荷室最後尾)にあって、エンジンの丈夫さも変わりませんでした。

知人に譲ってからも10万キロ以上元気に走ったそうです。赤帽や郵便の車に使われている理由が判る気がします。

  ※ こうして 過去の車たちを見返していると、シグマやクルー等々 殆どの車のフロントグリルが紳士的だったりおとなしい感じだったことに気づきました。
  最近のフロントグリルデザインは一見 『爬虫類』や『エイリアン』 『獲物を狙うケダモノ』みたいで、ちょっと意地悪そうに見えてしまう気がします。
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