
先日まで寒い日が続いていたので、温かく過ごせるところをと思い、東京農業大学の「食と農」の博物館へ行ってきました。(入場無料)
規模は小さいですが、体験型博物館ということでいろいろな展示がされていたので、今回はそれぞれに少しずつ載せてみたいと思います。
1Fでは、「今を生きる古代型魚類」という珍しい展示がありました。(~3/20まで)
古代型魚類とは、3億年前の化石とほとんど姿を変えることがなく現代も生きている魚のことです。
〈バタフライフィッシュ〉
ここでは、16種類の魚を見ることができます。
〈ハイギョ〉
特にハイギョは、98%を肺呼吸する魚で両生類への進化の過程を見ることができます。
また、ヒレを足のように動かすのも特徴です。
今回ハイギョと象のように鼻が長く伸びたエレファントノーズフィッシュ(本当は鼻ではなく下あごが伸びたもの)を少し撮ってみたので載せたいと思います。
ハイギョとエレファントノーズ・フィッシュ
そして1Fの一角にはこんなコーナーも…
ウ~ン、頑張って撮りましたが私のカメラではここまでが限界。
拡大鏡が置いてあるので、実際には可愛く泳ぐ姿を見ることができます。
2Fへ行くと「農大生の蔵元」と題して、お酒がずらりと並んでいました。
何やら、全国の蔵元のおよそ8割が農大出身者関係だそうです。
いろいろな酒器等も展示されていました。
いろいろな展示があるのでちょっと一息という時には、おしゃれなカフェもあります。
そしてこちらは隣接するバイオリウム(温室)。
〈きんしゃち〉 〈コランコエ フェドチェアカイ〉
ここにはいろいろな植物や、
〈ケヅメリクガメ〉 〈スナネズミ〉
動物がいます。
ちょうどイグアナ君のお散歩に出くわしたので、載せてみたいと思います。
今回は、プチ水族館、温室、動物園経験ができ、結構面白かったです。
隣が馬事公苑なので、何かイベントがあったときに立ち寄るのもいいかも…。
帰りには、近くのロイヤルホストに寄って農大の学生さんが考案したメニュー
「赤松鯛とみつせ鶏だんごのみぞれ鍋御膳」を食べました。(1350円)
キャッチフレーズの「かむかむ30」には、「30品目の食材を使用」と「1口30回噛みましょう」という意味がごめられているそうです。
しかも、これだけ食べて542㌔㌍というのが嬉しいです。
美味しいおだしのきいたお鍋には、赤鯛、豆腐、レンコン、ごぼう、ぎんなん、海老など体を温める食材もたっぷり入っています。
確かにこの後、食事をする時に噛むことをとても意識をするようになりました。
いろいろ考えさせられる美味しいメニューでした。
私もクリオネの撮影に水族館で挑戦したけど難しかった~。
よく撮れていますよ!
イグアナの散歩が面白いね。
最初はすぐ近くを歩いているの?
あまり規模は大きくはないのですが、いろんなコーナーがあり結構面白かったです。
やはり無料は嬉しいですね。
クリオネ、はやり無理ですよね~。
でも、努力を認めていただき嬉しいです。
イグアナ、面白いでしょう~。
ちょっと撮り忘れたものがあって戻ったら、イグアナ君のお散歩が始まるところで…
オレンジ色で結構大きいので驚きました。
ちょうど係りの人がいたので、お散歩コースを教えてもらいあのように撮れました。
お気に入りの場所が、木の上のピンクのお布団でした。