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イ・スヒョク、日本ドラマ「ごめん、愛してる」出演!主演の長瀬智也の印象は?“韓国のロケでは私がおもてなししたい”

2017-06-12 18:34:47 | 韓流ニュース

俳優、イ・スヒョクが、TBS日曜劇場 7月スタートの連続ドラマ「ごめん、愛してる」1話にメインゲストとして出演することが決定した。

イ・スヒョクが演じるのは韓国マフィアの跡取り息子・ペクラン。長瀬演じる律を兄のように慕っている。生まれてすぐに親に捨てられ、養護施設からある夫婦の養子となった律は養父母の赴任先の韓国・ソウルで家出。それ以来、韓国の裏社会で生きてきた。律はペクランの父が経営するカジノの用心棒であり、ペクランにとっては唯一心を許せる存在だ。ペクランは、律が実の母親を探すために日本に戻るというストーリーのきっかけを作る重要な役どころだ。

撮影では、監督にキャラクターの方向性や演技プランを提案するなど、積極的にペクランという役を組み立てていこうとアプローチを重ねていたイ・スヒョク。そんな彼の演技に期待が高まる。そして今回のドラマ出演にあたり、イ・スヒョクからコメントが到着した。

――今回のドラマ出演の感想をお聞かせください。

イ・スヒョク:初めて日本のドラマに出るのですが、韓国語で演技を出来るので(言葉の問題がなく) ラッキーでした。また、韓国でとても有名な作品のリメイクを演じる事が出来て光栄に思います。韓国でもとても話題になると思うので、いい演技を見せたい、頑張りたいという気持ちがありました。主演である長瀬さんと頑張って力を合わせて、いい演技を通していいドラマになるよう頑張りたいと思います。

――初対面である長瀬さんの印象は?

イ・スヒョク:韓国で「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」などの作品やCMなども見たことがあり、とても有名な方だと知っていました。とても気さくに接してくれてとてもうれしかったです。ですから、韓国のロケでは私がおもてなししたいです。

――イ・スヒョクさんが演じるペクランにとって、律はどういう存在なのでしょうか。

イ・スヒョク:組織の中では上下関係だと思いますが、ペクランから見た律は家族のような人。ペクランは律を慕っています。ペクランは寂しい人物なのかもしれません。ですから、律の存在が心のよりどころなのではないかと解釈しています。

――ガンアクションや泣くシーンなど幅広い演技を求められました。

イ・スヒョク:アクションは何でもできます。また、泣くような感情を込めるシーンも好きです。感情を込めるシーンはもっと上手くなりたいですね。アクションはすでに上手いです(笑) 本当は、自信のあるアクションをもっとお見せしたかったです。

――視聴者へメッセージをお願いします。

イ・スヒョク:これまで韓国であまり演じることのなかった男らしい(マフィアの後継者) 役を演じられて、とても楽しかったし感謝しています。ペクランを守るために律が命をかけ、それゆえに律が日本に戻らざるをえなかったという、このストーリーの始まりを創り出す役割を担っているので、律とペクランの男同士の絆、韓国でいう“ブラザーロマンス”をうまく描きたいですし、そういったところをみなさんにも見て欲しいと思います。韓国ではとても有名な誰でも知っているドラマなので、韓国でそうだったように、日本でもヒットしてもらえるといいなと思います。



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