俳優イ・ミンホ、5月12日に江南区庁で軍服務開始…メディアには非公開へ

韓国俳優イ・ミンホが5月12日から
軍服務を始める。


　イ・ミンホの所属事務所MYMエンターテインメント関係者は18日、「イ・ミンホは5月12日に江南（カンナム）区庁で社会服務要員として勤務する。特にあいさつをすることなく非公開で勤務を始める予定だ」と立場を明らかにした。

これによりイ・ミンホは来月12日からソウル市江南区庁での服務を先に始めることになった。その後兵務庁が決めた時に訓練所に入所する。

イ・ミンホは2006年に内ももと足首の骨が折れるという重傷を負い、2011年にはSBSドラマ「シティーハンター in Seoul」の撮影で車両が半壊する事故に遭った。これにより社会服務要員の判定を下されたと伝えられていた。

ことし1月に放送終了したSBSドラマ「青い海の伝説」が、軍入隊前の最後の作品となった。

JYJジェジュン、故郷の公州市・百済文化祭の広報大使に任命…明日(19日)に委嘱式開催

公州(コンジュ) 市(市長：オ・シドク) と百済文化祭推進委員会(委員長:チェ・ジョンホ) は、世界遺産登録2周年を記念し、明日(19日) 午後3時、公州市役所の大会議室でオ・シドク公州市長とチェ・ジョンホ百済文化祭推進委員会委員長など、200人ほどが参加する中、JYJのジェジュンを公州市・百済文化祭広報大使に任命する委嘱式を行うと明らかにした。

忠清南道(チュンチョンナムド) 公州が故郷のジェジュンは、2003年にデビューしてから14年間、韓国国内外で人気を博した。彼は韓流の中心で大活躍し、グローバル韓流スターとして公州市が誇るスターになった。

アルバムを発売するたびにファンはもちろん、音楽業界から好評を博した。そして昨年には軍服務中、ファンのために予め作業しておいた楽曲を収めた2ndフルアルバム「NO.X」を発売し、不在中も10万枚を売り上げるとともに39ヶ国のiTunesチャートで1位を獲得するなど、世界中のファンの反響を呼んだ。

それだけでなく、ドラマで優れた演技力を披露し、視聴者から愛されたジェジュンはドラマ「Dr.JIN」で「MBC演技大賞」新人賞を、「トライアングル」では「2014 KOREA DRAMA AWARDS」男子最優秀賞を受賞するなど、俳優としても限りない可能性を見せてくれた。

今年1月に開かれた「第31回ゴールデンディスクアワード」で56.22％という圧倒的な投票率で「アジア人気賞」を受賞したジェジュンは、3ヶ月間行われた2017アジアツアーでソウル、横浜、タイ、香港、台湾など9つの都市で13万人のアジアのファンと出会い、2年という空白を感じさせない人気ぶりを見せつけた。