高校駅伝予選会から

高校駅伝の県予選会が終了し、全国の出場校が整った。
さて、今年の優勝はどこがさらうのだろうか？

以下、高校駅伝のサイトから編集。

男子。
昨年は世羅(広島)が優勝をさらったが、記念大会とあって近畿地区代表の西脇工業が兵庫県代表の須磨学園を押さえて、2位。
2:04でハイレ・ゲブレラシエの記録2:03をこえられてないが、今年一番近いのが須磨学園。
一昨年の佐久長聖はすごかった。今は大学駅伝で活躍する千葉、村澤、佐々木、平賀、大迫が2:02台をたたきだした。
高校駅伝のタイムは男子マラソンの世界最高記録を指標として考えてもイイ。
驚きはこんなスピードで世界のトップランナーが一人で走ってるっていうこと。
すごいですよ。

で、今年の駅伝予選会を調べたところ、ベスト10は

＜男子 42.195km＞
1　須磨学園　兵庫　2時間04分30秒
2　鹿児島実　鹿児　2時間04分41秒
3　九州学院　熊本　2時間05分40秒
4　仙台育英　宮城　2時間06分14秒
5　倉敷　　　岡山　2時間06分28秒
6　青森山田　青森　2時間06分42秒
7　洛南　　　京都　2時間07分11秒
8　世羅　　　広島　2時間07分29秒
9　豊川工　　愛知　2時間07分57秒
10 佐久長聖　長野　2時間08分10秒

京都・洛南は昨年19位だったですが、なんとか予選会のタイムでは10位以内に入っています。昨年1位の世羅は予選会記録では8位。佐久長聖も10位。有力校が上位に並んでいます。でも、この予選会の記録で予想がつかないところに、駅伝の魅力があるのですね。

つづいて女子
＜女子 21.0975km＞
1　興譲館　　　岡山　1時間07分54秒
2　常磐　　　　群馬　1時間08分32秒
3　北九州市立　福岡　1時間08分34秒
4　秦野　　　神奈川　1時間08分49秒
5　須磨学園　　兵庫　1時間08分56秒
6　豊川　　　　愛知　1時間09分02秒
7　神村学園　鹿児島　1時間09分04秒
8　諫早　　　　長崎　1時間09分24秒
9　仙台育英　　宮城　1時間09分25秒
10 小林　　　 宮崎　1時間10分02秒

で、立命館宇治は10位以内にも入っていません。1:10:39ですからネ。
去年は1区でブレーキがかかりました。伊藤紋ちゃんが大奮闘して大きく順位を上げましたが、17位。かつての栄光をめざして10位以内には入ってほしいですね。

1ヵ月後が楽しみです。