京都Running

Welcome to my running world

誰も寄せ付けない強さ・富士山駅伝

2015-12-31 11:28:54 | 駅伝
昨日は年末を彩る富士山駅伝。
強いです。やはり立命は。

昨夜は家族会の呑み会でアップできませんでしたが…

エース・大森菜月が直前に膝の打撲で欠場せざるをえないというアクシデントに会いながら、10月の全日本では故障で
出れなかったキャプテン・菅野七虹が1区を買って出ます。菅野が故障中、同期の大森がチームを引っ張っていたのでした。
絶えず、トップを伺っていた菅野ちゃんが、残り1kmでロングスパート。
2区の池本愛ちゃんには6秒差で襷を渡しました。力強かったです。


同期の池本愛ちゃん。これに気を良くして、どんどん2位とは差を広げます


3区は全日本でアンカーを務めた和田優理香。これもさらに差を広げ、2位との差が見えなくなってしまいました。
1区から流れに乗るというのが十倉コーチの図式。


4区須磨学出身の太田琴菜。力強い走りで鍋島莉奈がつくった区間記録に3秒差に迫る快走で、さらに差を広げます。

この娘の走りは軽く、力強いのにいつも感心させられます。どこまで強くなるのか?まだ2回生です。

5区は関紅葉。この娘も立宇治出身の元気な娘。キャプテン・菅野の走りを観て、埼玉から立宇治に入学したとか?それが、菅野ちゃんと同じ駅伝で走れる
喜び。区間賞こそ逃しましたが、良い走りでした。

6区も加賀山恵奈。大森菜月の後輩にあたる大阪薫英女学院での双子。
こういう娘が1回生で出てくるというのがうれしいね。


最後は園田聖子。
大学に入ってからも故障してないというのが強いと思うが、若干左腕の振りが気になった。
昨年、薮内明音が登った160mの標高差を上った。


やはり、3分15秒差をつけての優勝。
まだまだ陣容の大きな立命。とことん女王の座を見せてやれ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿