やはり久保田和真くん

昨日、開催された出雲駅伝。
これまでの勢力図を塗り替える青山学院大が大会新で優勝した。

三大駅伝の三連覇を成し遂げた2年前の早稲田より強い。
この優勝の立役者が3区をつとめた久保田和真くんとアンカーの出岐雄大くん。

昨年、全国男子駅伝、高校生区間でごぼう抜きの九州学院・久保田和真くんは常勝校ではない青山学院に進学していた。
東洋大、駒沢、早稲田とは違うものを求めて、進路をきめたということか？

3区、13秒差で引き継いだ久保田くんはあの力強い走りで順天堂をかわし、37秒差をつけてトップで4区へ。アンカーの出岐くんも大きく差を広げた。
やはりこの君は何かを持っている。1回生ながらすごいというしかない。
青山学院は全日本大学駅伝の予選会では出場を逃しているが、箱根駅伝には青山学院の姿が見たい。