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立命館宇治高粘りの2位

2014-12-21 22:20:49 | 駅伝
昨日の高校駅伝。
3区までに首位に立った立命館宇治高は4区で大阪薫英女学院に並ばれ、8秒差で
4回目の優勝を逃した。
大阪薫英女学院は2:07:26で初優勝。

近畿大会で19秒差で2位となった大阪薫英に返された形となった。
それにしても府の予選から3分近くタイムを縮め、優勝争いを競った立命館宇治高の粘りには感心させられるものがある。

立命館宇治は関紅葉、安藤富貴子のWエースを前半に持ってきて、いい流れをつくるオーダーを持ってきた。
大阪薫英も近畿大会で区間賞をとった嵯峨山佳菜未(1年生)をトップに持ってきて、高松望ムセンビに繋ぐ布陣で序盤からいい流れをつくる作戦で臨んできた。
いい流れをつくるとは、序盤で出遅れた強豪校の興譲館や豊川がいい例だ。



1区
終始、先頭を引っ張っていた宇治高の関紅葉に常盤の岡本春菜、大阪薫英1年生の嵯峨山佳菜未が残り1kmでスパート。
立命館宇治は14秒差で4位。最長の長距離区間をここまで持ってきて2区のエース安藤に引き継ぐ。



2区
常盤の小林を大阪薫英の高松望ムセンビが早々に追いつき、それを力強く追いかける宇治高の安藤富貴子がムセンビを交わした。
安藤は30秒差を跳ね返し、2位に14秒差で3区へ。

3区
宇治高の小西 真亜子もそのまま、勢いよく走り大阪薫英との差を29秒差に広げ区間賞。



4区
西大路の下りで宇治高の長谷川 汀は30秒差を縮められ、大阪薫英と並走で中継所へ。

5区
やはり大阪薫英の加賀山と宇治高の真部との差はそのまま縮まらなかった。

残念ですが、ようやったと思います。予選会記録では18位。近畿大会では大阪薫英を下し、優勝。
しかし、タイムは1時間9分台。それを1時間7分34秒まで上げたのですからすごいとおもいます



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