摂食障害という病気は最近の病気だと思われがちですが、フロイトの本に出てきますから、案外古い病気なんですね。摂食障害でも拒食症と過食症に大きく分かれます。両方に共通するのは食べ吐きを繰り返すことです。また万引きがセットになっていることです。
どうせ食べても吐いてしまうのだから、お金を出すのがもったいない、とおもってか、万引きとセットになっている事が多いです。食べる量が半端じゃないですからお金もかかります。何かの理由があって摂食障害になると思われますが、はっきりしていません。
概要文に書きましたが、若い子の病気ではありません。40代、50代になって初めて治療する気になるのですね。生きていれば。摂食障害の患者さんの自殺はとても多いのです。また拒食症で死んでいく患者さんが多いです。
治療法はやはりグループセラピーしかありません。施設もいくつかありますが、施設にお世話になるのが一番の回復の早道でしょう。横浜では「ファルク」がいいと思います。ホームページで探してください。沢山のアディクションがありますが、一番病気の期間の長いのがこの摂食障害でしょう。
本当に致死率の高い病気で、医学界で一番おくれているのが、この摂食障害です。そして家族が最後は途方にくれる病気です。この病気に詳しい医師はとても少ないですが、医師のほうでも特にクリニックでは処遇に一番困る病気なのです。1時間待って3分の診察時間があたりまえですが、摂食障害の患者は話し出したら止まりません。患者に持っても利益があがらないからです。明日に続きます。
どうせ食べても吐いてしまうのだから、お金を出すのがもったいない、とおもってか、万引きとセットになっている事が多いです。食べる量が半端じゃないですからお金もかかります。何かの理由があって摂食障害になると思われますが、はっきりしていません。
概要文に書きましたが、若い子の病気ではありません。40代、50代になって初めて治療する気になるのですね。生きていれば。摂食障害の患者さんの自殺はとても多いのです。また拒食症で死んでいく患者さんが多いです。
治療法はやはりグループセラピーしかありません。施設もいくつかありますが、施設にお世話になるのが一番の回復の早道でしょう。横浜では「ファルク」がいいと思います。ホームページで探してください。沢山のアディクションがありますが、一番病気の期間の長いのがこの摂食障害でしょう。
本当に致死率の高い病気で、医学界で一番おくれているのが、この摂食障害です。そして家族が最後は途方にくれる病気です。この病気に詳しい医師はとても少ないですが、医師のほうでも特にクリニックでは処遇に一番困る病気なのです。1時間待って3分の診察時間があたりまえですが、摂食障害の患者は話し出したら止まりません。患者に持っても利益があがらないからです。明日に続きます。