ギャラリー寧波からの発信

永平寺門前にある禅の里駅「越前焼」の“ギャラリー寧波”から周辺の出来事、門前街でのイベント予定と結果などを発信します。

「禅の里」 永平寺門前街に ギャラリー寧波 今春オープン

2012-02-21 13:07:44 | ギャラリー寧波
 「禅の里」永平寺門前街に“寧波”というギャラリーが4月オープン予定!

■福井県(とりわけ越前)には4つの伝統工芸品がございます。
1. 日本六古窯の一つの越前焼
2. 越前打ち刃物
3. 越前漆器
4. 越前和紙の4つです。
■扱わせて頂く商品は徐々に4項目を網羅したいと考えておりますが、当面は 1. 越前焼 2. 越前打ち刃物 3. 追って徐々に越前漆器(若狭塗も含め)も展示させて頂こうと企画中です。
■展示・販売の基本コンセプトは「禅の里」と “禅” “善” “膳” “繕”・・・「ぜん」を基本に据えてお客様にご提案させて頂きます。
■企画展示は、大本山永平寺と越前文化の結びつき等も模索し、展開していこうと思っています。
例えば・・・、
1.「永平寺典座(テンゾ:食事作りを司る役職)を支えた菜切り包丁(越前打ち刃物)の歴史展」
2. 永平寺「精進料理」と越前漆器
3. 越前の匠と酒の器展など、皆様のアイディアを頂いて取り組んでいきたいと思っております。

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4 コメント

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寧波って何故? (旅行大好き)
2012-02-21 13:49:01
何故寧波なんですか?
寧波って中国の港でないのですか
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そうですよ (大関政英)
2012-02-26 03:39:45
 道元禅師は西紀1223年 24歳の時、入宋して中国に禅道の真髄を究めようとされました。3月博多を出帆して4月に慶元(寧波)に着きました。道元禅師が着いたこの寧波とは現浙江省東部の港町です。
 この地は、かつては日本の遺唐使の上陸港として知られ、宋・元時代はわが国の禅僧の遊学地で、禅師のいう故建仁寺の僧正『栄西禅師』も上陸したところです。
 この港で出会った老典座との出会いで得た学びを綴ったものが「典座教訓」。
 道元は、生涯この老典座を我が心の宝として想い続けてゆく。この典座との出会いがなければ、道元という人物の完成はなかったかもしれない。
 ⇒こんなことから、「寧波は日本文化の源・発祥の地」ではないか!という処から命名しました。
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ブログ読ませてもらっています (上田 誠)
2012-06-13 15:45:25
ブログ読ませてもらっています。
ギャラリー寧波知っていましたが、まだ立ち寄ったことはありませんが、
南地区振興協議会の件ですが、一度打ち合わせが必要です。
機会を作って、お互い考えていきましょう!!
宜しくお願いいたします。
                かみだ
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そうですネ (筆者)
2012-06-18 03:55:21
 一度機会を作ってください。
ブログも公民館に関する記事を独立させて、「志比南公民館だより」とする予定です。
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