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満身創痍のユーヴェ、敵地でミランを下す

2010年10月31日 | 日記
30日に行われたセリエA第9節、ミラン対ユヴェントスの一戦は、2-1でアウェーのユヴェントスが勝利を収めた。

開始前にキエッリーニを負傷で失い、レグロッターリエを先発起用したユヴェントスは、序盤からミランに主導権を握られる。開始7分、パトのパスを受けたイブラヒモビッチのシュートがクロスバーを叩くと、11分にも同じコンビからのシュートをGKストラーリがセーブを強いられるなど、立て続けにピンチを迎えた。

ところが、ミランが押していた24分、ユーヴェが均衡を破る。左サイドからデ・チェッリエが上げたクロスを、クアリアレッラが頭で流し込んだ。すると、このゴールで試合の流れは一変。ユヴェントスがカウンターや速攻から主導権を奪うようになる。

ユーヴェは前半終盤、ボネーラとの衝突でデ・チェッリエが、ボネーラとともに交代を余儀なくされる。ペペを投入したユーヴェの守備ラインは、レギュラーがボヌッチのみという緊急事態。さらに後半、マルティネスもケガで失ってしまう。

だが65分、前がかりになるミランを尻目に、ユヴェントスが貴重な勝ち越し点を奪う。クアリアレッラのロングボールに反応した途中出場のシソコが、アントニーニとの競り合いを制してGKと1対1に。シュートには持ち込めなかったが、シソコが落としたボールをデル・ピエーロが確実に流し込んだ。

リードを広げられたアッレグリ監督は、70分にセードルフ、その5分後にインザーギを投入して挽回を目指す。だが、パワープレーでゴールを目指すミランは、82分にアントニーニのクロスからイブラヒモビッチのヘッドで1点を返したものの、同点に追いつくには至らなかった。

ミランは連勝が4でストップ。勝ち点17のままで、前日勝利したインテルに抜かれて3位に転落した。勝ったユヴェントスは勝ち点を15とし、暫定ながら4位に浮上している。


クラシッチが居ない点など不安材料多かったが闘志で勝ち取った勝利!
頭からユーヴェの事が離れません♪