てるどんの部屋

兵庫県在住、コブクロとKinKiとTEAM NACSが大好きな22歳女子が、なんだかんだと日々の出来事を語ってみます♪

7月を心待ちにする人間の日記。

2009-05-19 | 日常&NACS

昨日の昼から大学が休校になりました
「1,2限は登校しちゃってるから意味ねぇんじゃね?」
とか思いながらも、
わーいわーいと友達とカラオケしてからバイトに向かいました
(↑それこそ意味ない。笑)

バイトでは、本社指示で従業員全員マスク着用
でも一人一枚しかくれないので、今日からは持参です
一人一枚だなんてケチくさい
マスクも、花粉症の時に使ったのが残ってるからいいんですが、
これなくなっちゃったら困るかもなぁ
どのお店も売り切れ続出やからなぁ


さてさて、今日発表されましたが、
洋ちゃんが7月からドラマに出るそうです
主演ですよ、主演
日本テレビ系水曜10時『赤鼻のセンセイ』
院内学級が舞台のドラマだそうで、
洋ちゃんは、子どもたちを笑いで癒そうと奮闘するも空回っちゃう、
なんだかとってもいい先生の役のようです

共演者は、小林聡美さん、香椎由宇ちゃん、上川隆也さん、
神木隆之介くん、須賀健太くん、まえだまえだ…と豪華っ
神木くんと須賀くんって、天才子役が二人揃っちゃったよオイっ


院内学級といえばですね、大学でも勉強するんですよ
病弱児の教育も特別支援教育ですからね
院内学級に通うということは、入院が長期にわたるということです。
そして院内学級に入るには、今通ってる小学校や中学校から、
形式上は一度転校する形になります。
つまり、院内学級に入ると、自分の学校から籍がなくなっちゃうんです。

しかしながら、院内学級に通う子どもたちは、
元の学校に戻れるように、もう一度クラスメイトと同じ教室で勉強するために、
長期入院やつらい治療に耐えるんですね。
「元の学校に戻る」という目標は、
長期入院の子どもたちにとってはこれ以上ないほどの希望になったりします

院内学級の目的は、元の学校に戻った時に、
勉強面での遅れなどで困ることがないようにすることもありますが、
院内学級の先生たちは、勉強だけ見れてばいいんじゃない
子どもたち一人一人が抱えてる想いにまで目を向けなければいけません。

その抱えてる想いは、ときには自分の生死であったり、
離れてしまった友達や先生のことであったり、
子ども一人の小さな心が抱えるには大き過ぎるものです。
その想いを支える院内学級の先生の役割は、
とってもとっても重要なんです。

そして、子どもたちが一番怖いのは、
死んでしまうことよりも忘れられてしまうこと。
大学の病弱児教育の先生は、
今まで何人も長期入院の子どもたちと向き合ってきたそうですが、
ある子どもは、自分が死ぬ直前まで友達のことを気にかけていたんだそうです。
クラスメイトが自分のことを覚えててくれているだろうか。
戻った時に、前のように仲良くしてくれるだろうか。
長期入院の子どもたちが抱える、一番と言っていい不安です。

院内学級の先生や、病院の先生たちは、
元の学校に籍がない状態である子どもと
元の学校の子どもたちとの心の距離が離れてしまわないよう、
サポートしていく役目も担っています
子どもたちがいかに不安を抱えず、治療に専念できるか。
大事なことなんです。

私が大学で病弱児教育を学んで一番感じたことは、
いかに長期入院の子どもたちが、ホントの学校で勉強したがっているか。
学校という場所を、どれだけ大事に思っているか。
院内学級の大切さと、ときに起こる無力感。


いやいや、なんだか真面目に語ってしまいましたね
とにかくね、大学の先生の実体験をもとに勉強してきた分、
思い入れも強いと言いますか、
ドラマにするにしても、そんな大事な面も描いてほしいというか、
ただのハートフルドラマで終わらせてほしくないというか。。。

私、ちゃんと勉強してるでしょ?笑

まぁ、なんだかんだいっちゃいましたが、楽しみなことに変わりはないっ
7月が待ち遠しいです


あと洋ちゃんは、情報解禁はまだですが、
何やら映画も撮影中とのこと…
どんな映画なんでしょうか、こちらの情報解禁も待ち遠しい


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