てるどんの部屋

兵庫県在住、コブクロとKinKiとTEAM NACSが大好きな22歳女子が、なんだかんだと日々の出来事を語ってみます♪

束の間の休みを楽しんだ人間の日記。

2009-11-03 | 日常の出来事

昨日は支援学校が創立記念日でした
とはいっても実習生は行かなきゃならんのですが、
生徒はお休みだったので、学校の中ものんびり歩けました
普段は、常に誰かの背中を押してるか、誰かの手を引いてますからね

教室の黒板を使って、じっくり授業案を練りました
お昼は実習生や先生方と一緒に外に食べに出て、
先生におごっていただきました
昼からは生徒の卒業後の話を聞きました
そのあとは、体育館で遊ばせてもらいました
テニス、バレー、バドミントン…久々に体動かして楽しかったな

先生方とも普段できないお話ができたし、
普段できないことができたし、
創立記念日もなかなか充実した一日でしたよ


さて、土日は何してたかと言いますと、
まず土曜日
劇団イナダ組の、『コバルトにいさん』を観てきました
『コバルトにいさん』は、東京劇団フェス'08でグランプリをとった作品です
しかもあのイナダ組です
全国ツアーということで、大阪にもやってきてくれました

いくつかの役はダブルキャストでしたが、大阪公演は、
「兄を探す女」役は小島達子さんが出てました
洋ちゃん監督の『がんばれ!鹿子ブルブルズ』で、
リーダーのゴルフレッスンの生徒さん役で、
大きなサングラスして一番目立ってた、あのちっちゃい人です
DVDの副音声では洋ちゃんも紹介してましたよね
ナックスの作品にもたくさん出てらっしゃいます

達子さんは、あんなにちっちゃいのに、すごい存在感じゃないですか
舞台上では背の小ささなんか感じさせません
背がちっちゃいという意味でも、役者さんとしても、
役者のはしくれであるわたくしは、憧れていたりします

そんなイナダ組作品、『コバルトにいさん』。
ストーリーをご紹介

STORY
公園の片隅の段ボールハウスに住む一人のホームレスの男。
「コバルトにいさん」とよばれるこの男は、
ダッチワイフに「アサコ」と名付け、人間の女として生活を共にしていた。
そこにある日、一人の中年男が転がり込み、
コバルト、アサコとの奇妙な三人暮らしが始まった。
しかしある日を境に、男の身に奇妙な出来事が起こり始めるようになる。
それをきっかけに、アサコの存在に疑問を持ち始める男。
ネットカフェに寝泊まりする男、兄を探す女、行方不明の女を探す男の出現などから、
物語は一人の女の失踪事件へと繋がっていく…。

主人公のコバルトさん役の納谷真大(なやまさとも)さんが、
とにかく凄いんですねぇ
コバルトさんのキュートさと、だけど何か秘密を抱えてる感じ。。。
惹き込まれました
他の役者さんもまたお上手でね
目立ちすぎず、かといって個性は皆さん光っていて、
なんというか、一体感がありました

んで、こわかったあぁ~
めっちゃドキドキしました
「はぁ、そういうことかぁ!」と思ったらやっぱり違って、その繰り返しで、
最後まで結末の予想がつかないっ
文章ではこの感動は書ききれませんが、これぞ舞台作品って感じで、
ほんまに観に行ってよかったなぁって思います
イナダ組ってやっぱすごいんやなぁ
また大阪に来てほしいですね


日曜日は、初稽古でしたっ
とはいってもまだ配役は決まってないし、
それどころか役者がそろってなかったりするし
とりあえず台本を読んで、役のイメージつかみをしていったのですが、
やっぱり楽しいっ
なんとなくで立って読んだんですが、最初やし、超自由っ
なんでもありで、やったもん勝ち

とはいってもまだ最初なんで、みんなちと固かったようです
次の稽古では、私もはっちゃけようと思いますよ
まだまだ完成は見えないけど、面白くなりそうな予感プンプンです

しかしながら、実習が終われば稽古に専念できるかといえば、そうでもなく…

もうすぐクリスマスが来ますのでね、世の中のサンタさんたちが始動するのです
すると、わがバイト先であるトイ○らスは子どもたちの夢の国と化し、
倉庫内は戦場と化すのであります
就活もせんとあかんしなぁ…たしかレポートもあったなぁ…
やらなきゃいけないことがてんこ盛りです

「リモコンてんこ盛り」逆から読んでも、「リモコンてんこ盛り」・・・・・・・・
特に深い意味はございません

さぁさ、実習も残すところ8日間っ
張り切ってまいりましょうぞっ