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言葉のデッドボール

「いや、もう……最高でしょ」(中野 信治)

もう一度地獄を見てくれ!

2006年03月07日 | マンガのたぐい
 カペタの日。
 先週はナオミ編で渋すぎたので書かなかった。
 スポンサー巡りとか応援してくれるクラスメイトへの配慮とか、ナオミは超マッハかっこよかったのだが、こわっぱは完全に置いてけぼり。


 そうして自力で環境をたぐり寄せるナオミを受けて、今週はフレームがもう限界で悩むチームカペタの話。


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 ナオミVSモナミ
 どうもここが初対面らしい。


 結局モナミはどっちとくっつくんだろう。原作でもまるで見えて来ない。
 ノブじゃないことだけは確かだ。でもノブはきっと熱いフラれ方を見せてくれる。
 モナミのテーマである新エンディングに、意味深なシーン(爆笑)がいくつかある。


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 辞書首っ引きでフランス語を学んでいるらしい絵と、エアメール片手に飛行機雲を見つめる絵。
 これはナオミかカペタがフランスに渡ることを示唆しているのではないだろうか。原作にもまるでそんな素振りはないが。
 曽田作品の主人公は皆フランスに行き着くというジンクスがあるし、監修に福田良も一枚噛んでいるし。
 でもたぶんナオミかなあ。王道ヨーロッパコースを行くのは、やっぱりナオミのほうであろう。いわば琢磨。
 カペタは雑草コースなので、いわばイデ(イデもヨーロッパ渡ってるけど)。
 2人とも別々のF3チャンピオンになってマカオで初激突ってのが最強だけど。



 で、後半のカペタとノブの大激論が熱い。声優熱い。
 カペタ1号を押して一番坂(仮名)を登りながら、2人がそれぞれに初心とか情熱を取り戻すのが最高。