>今と変わらぬ戦前の“日常”から「戦争と平和」を学ぶ授業「平和はもろいもの」【長崎】 >NBC長崎放送 によるストーリー • 昨日 17:38
>戦前、長崎で撮影された写真から、今と変わらない当時の日常を感じ取ってもらい、戦争と平和を学ぶ授業が長崎市の中学校で開かれました。
>長崎大学核兵器廃絶研究センター 林田 光弘 特任研究員:
>「服装とかに注目して見てください。
>コートを着ていますね、子どもたち。
>ものすごく“貧乏”なイメージが、私はあったんですね。
>みんなが“モンペ”を着て。
>『そうじゃなかったんだ』って思いました。
>同じような感覚の時代があって、(戦争で)変わっただけだった」
>長崎市琴海中学校の授業で使われたのは”昭和初期の長崎の写真”です。
>100年近い昔の空気感が、今とあまり変わらないことが伝わってきます。
>講師は長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)の林田光弘さんです。
>戦争が起きる前の世界が、自分たちが住む世界とあまり変わっていないこと、普段感じている平和が、実は“もろい”ものであることを知ってもらうのが目的です。
平和とは戦争の無い事。戦争とは国と国とが戦う事。話し合いで決着がつけられない結果です。上手な話し合いをしましょう。
>2年生:「今と昔(の日常)は、あまり変わってないなと思ったけれど、原爆の後は変わったと思いました」
力は正義ですね。お互いに力による決着を望んだ結果です。
>2年生:「平和を僕たちがしっかり学んで、被爆者がいなくなっても平和が続いていくようにしていきたい」
あくまでも話し合いによる決着を望むべきですね。政治家は人民の命を政治の犠牲にしてはならない。
{ウクライナの教訓} ‘ロシアが力による現状変更を行っている国はG7(主要7カ国)では日本だけだ。北方領土だ。だから、ウクライナ問題で、ロシアを一番強く批判しなければいけないのは日本だ。’ (小野寺元防衛相)
ソ連崩壊によりウクライナは核兵器を放棄した。しかし、プーチン大統領は非核国ウクライナに核を示して恫喝した。
これにより我が国の非核三原則に依拠した安全神話は消え去った。非核三原則とは 核兵器を「持たない、つくらない、持ち込ませない」の三原則を指すもの。1967年 (S42) 12月 佐藤栄作。 日本人のお花畑はもうない。
‘ウクライナでの戦争の教訓は、抑止力によって未然に戦争を防ぐ方が、侵攻してきた敵を後退させることよりも遥かに望ましいということだ。’ (マシュー・ポッティンジャー)
侵攻してきた敵を後退させることは戦争である。抑止力によって未然に戦争を防ぐのは平和である。戦争を未然に防ぎつつ軍縮しよう。戦争など何処にもない。平和だけがある。
>RECNAでは、資料や教材の一部をウェブサイトで公開していて、今後も学校での活用を広めていきたいとしています。
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