熱き傘寿野郎の世相糾弾日記

COP10協賛朝日講座参加

今年で3年連続受講、正式には「朝日新聞・メーテレ環境7大学集中公開講座2010」と成るようです。

この3年間の経過を見るに朝日新聞社にとって建前のCOP10への協賛の精神は当然と思いながらも、最近の新聞社は広告の出稿量の激減、6月上旬からの告知広告は膨大な段数今年はその数を増した事に同情申し上げます。 

    

受講は3講座、但し申し込んだのは2講座1益戸育江氏 2.小菅正夫氏、3.北川正恭氏には申込まず受講券は4枚送付されて来た。おそらく全講座申込者全員に送られて来たものと思う。

1.益戸氏中京大学にはOB仲間と、2.は淑徳大学へ家内と、3は遠い歩かなければならない等々一人で愛知学院大学へ、昨年までは外れたものあったが、今年の北川氏に至っては追加動員を必要とするぐらい低調であったのでしょう。1.500以上の収容ホールに500弱化の受講者しかいなかった。 公演中は写真禁止でホール風景のみ撮影。 

    

1益戸育江氏自然回帰の生活実践者、スキューバーの記録保持者で質疑あれば聞きたかった事は一言彼女の肺活量を、対談方式で司会アナの流しで終了、自由闊達に話される事に期待をしたが、残念!彼女の肺活量恐らく7~8.000ccは有るのでは無いかと想像するが、大して泳がないが小生でも4.500cc有り聞きたかった。

尚当日朝益戸さんNHKに出演されていたが、その足で名古屋へ衣服全く同じでした。写真はテレビから。

    

2.小菅園長期待した通り実直、飾らない人柄、人生さらけ出してのお話、恐らく誰もが旭山動物園に行きたいと思われたことでしょう。司会者は紹介時行った事が有りや否やを挙手させて見てほしかった。小生2度、家内3度行っているが、同じ公営でどうしてコンナニ違うか、同じ公務員であって何故か、小菅さんの話には発想の視点が全然違い動物の心に立っての対策がすべて適応して来たことで、地方の小さな動物園が上野・東山を抜きん出て一番になるとは快挙。

  

6年前3月下旬一番初めに行った時革靴ネクタイした場違いの男達を何人も見たが、「ああーこの男もこの野郎も地方公務員」と期末の余した年度予算消化で出張して来て、自分の目線で見て判るのかなあーと思って見ていましたが、ミスボラシイ動物園が、はしはしに仕掛けを見るに感心したものです。

人間は機械ではない、発想、思考から実践で結果を出し、やってみてから予算要求する。ここの人たちの発想実行力を評価したいと思う。小菅さんのお話はすべて見た者にとってすべて納得です。退職後海外旅行とか公私の仕分けも官僚政治家こそ学ぶべきです。

 3.北川さんのお話今は大学教授ですがお話の大半は知事時代の出来事実践的な事柄が多く飽きませんでしたが、前者お二人のように汗したお話のような訳にはいきません。講師パネラーの方の人選は是非現実的実践者をお選び頂きたい。理論、理念ではなく、今されている実務経験談等豊富な方こそ感銘を受けるものです。

テーマは何であれ是非生きた話が聞きたいものです。今後とも広告出稿が少なくなる時期開催される事を切望します。

番外小話・混んで来た為、女性の方が遅れて来た方を案内して「その椅子座っていらっしゃいますか」後ろから聞えて来たが、えーえ?誰に喋っているか??見ると身分カードを付けている年増の女性!新聞社の社員か疑った。

日本語になっていない。空いている椅子に向かって聞いている。正しい日本語を使うべき新聞社の社員恥ずかしい。椅子が答えてくれますか。

進言・日本に内閣総理大臣を直接選挙出来るならば、今一番に推挙出来る方それは前旭山動物園園長小菅正夫氏を選びたい。1億2千万の動物飼育に最適な方だと思う。オラウータンはお客に向かって小便をかける。白くまは客を威嚇する。これらは今までの動物園では無かった事で発想の転換、当事者(国民)を楽しませてくれる総理になれる人だと思う。

是非知事にそして国会へ日本動物園園長に就任して頂きたい。


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