山頂風景 
900m地点
自然を愛し体力維持強化の集大成として、24年間毎年同一スキー場へ、この12月も7日一番機で一週間のパックツアー千歳へ、「本日北海道地域降雪の為、着陸できない時は出発地へ戻ります」とアナウンスの上で出発、この千歳空港自衛隊と共同運航空港で民間2本、自衛隊2本の滑走路あり、24時間スクランブル維持除雪する空港と楽観し搭乗、天気は快晴下北半島横断降下しつつ逆行南下を始めるが、待機させられながらも着陸して判った事は一本の滑走路で離着陸、一本は多数の除雪車活動を見、その結果連絡バスも遅延着陸機待ち、積雪状態を見るに10cm余はある様だが、平常の積雪では大した事ないと思うが、シーズン初めの降雪で一晩での積雪に対応力を問われるのではないか。
この後マタマタ災難、バス２台で出発、動き始めてからアナウンス「本日の降雪の結果高速道路、千歳～札幌南間事故により全線不通で一般道にて運行致します」乗る前に言え！怒れてくる。 通常千歳～小樽前インターまで高速、一般道経由キロロ迄約２時間弱、４時間以上を費やし半日パアー！
扨ウスノロ高速バスそれでも南札幌から高速に入ったが、FMラジオ交通情報でマタマタ頭に来る出来事！「今日午前中の事故は千歳～札幌間で計１６件発生しましたが、その内１４件は自損事故でした」と北海道らしい放送、恐らくその大半は千歳到着レンター客ではないか、道民でも積雪を伴う初雪で有り雪道を知らない安易なレンターカー運転は迷惑な事故。
左・山頂看板右に見えるは羊蹄山 右・温暖化？地表水蒸気の上昇現象・過去見た事無い
ここから本論スキー・・・・一週間前半は天候に恵まれ？気候は温暖快晴、決して最良の雪質ではなかったが豪雪地帯のお蔭で全面滑翔出来た事はラッキー、しかし後半３日間夜半雨に降られ麓はガチガチ、しかしここキロロを熟知の小生、中級向き最長のリフト2km海抜600m～900mで雨では無かった事を確認してから、改めてゴンドラ乗車1.200m登り完全降雪のコンディションで上層部コースだけで滑走、ここキロロの良さは海抜高度差がある事、滑走面主要コース北西向き、コース背面余市岳1.500mへ日本海からの吹込みの地形に助けられるコンディションは最高の雪質と降雪量を確保、5月中旬迄滑走出来るが、温暖化今シーズンは如何なものでしょうか。
12月初滑りを堪能でき、今シーズン2月後半、3月孫を連れて行く事から春休みと3回を予定している。それぞれすべて予約済み。2・3月ご報告します。
本年は投稿怠慢の中にも拘わらず、御来訪皆様には厚く感謝申し上げます。
来年も良き年で有る事を祈願致し、又の御来訪お待ち致して居ます。
