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物置の奥から、なんだかゴツイ物が出て来た。激動の昭和の時代に活躍した『小野式製麺機(Ⅰ型)』。思えば30年以上も前になるが、ボクの父と叔父(もう二人とも故人となってしまった‥‥)が、よくこれで「うどん」を打っていたのを懐かしく思い出す。
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ネットで調べてみると、まだまだ人気の高い製品のようだ。もう長い間使っていなかったので、汚れも酷くハンドルもやっと動く状態なんだけど、がんばってレストアしてみようか・・・・。
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使用方法を調べてみた。
1)ロールで、めん体を練る時は〈蝶ネジ)でロールの巾を調節して下さい。※遊車・ハンドルの部分が磨耗しましたら早めに交換して下さい。
2)左右の〈蝶ネジ)でロールとロールの間の巾が同じ様に広げて下さい。最初のめん体をロールする時は約5mm位にして2~3回めん体を通して次に、ロール巾を狭くして延ばして下さい。仕上げの時は切刃の刃の間隔位がロールやギヤーに負担がかからずに軽快に廻せて最適です。
3)ハンドルの取付けは止めビスをビス穴にねじ込みます。この時止めビスの頭が、ハンドルの差しミゾの深さにピッタリする様にねじ込んで下さい。
4)次にハンドルの差しミゾを止めネジに差し込めばこれで切刃の回転はOKです。
5)両刃型の場合はハンドルをロール回転軸よりはずしてロール軸と同じ様にハンドルの差し込みミゾを切刃の回転軸に差し込むだけです。
6)よく練って延してある〈めん体〉を切刃に上から差し込んで切刃を廻して下さい。おいしい手作りウドン・ソバのでき上がりです。
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