森の中の恍惚

野山が笛を吹いている

小泉稲荷神社

2012年09月09日 | 空色の休日 2012 

群馬県伊勢崎市の東端、旧・藪塚本町(現・太田市)との境、北関東自動車道からも見渡せる大鳥居が目印の小泉稲荷神社に参拝。高さ22.17m。


大鳥居をくぐり、さらに東へ少し行くと奉納鳥居の並んだ「小泉稲荷神社」に行き着きます。


畑の中の大鳥居もですが、住宅街に突然現れるこの鳥居には驚かせられますね。その信仰の深さを感じさせられます。


奉納鳥居を抜けると拝殿が現れます。左に社務所と授与所。


境内右(東側)は駐車場と休憩所があり、奥はちょっとした広場になっていて、この日は何か近隣の方々のイベントのようなものが行われていました。


裏には白狐納所と奥宮。


御朱印をいただきました。ここはゴム印が出来ていて、自分で押す方式。まず赤を押してから黒を押します。ちょっと力入っちゃいましたね。稲荷宝珠の印もあったのですが押すスペースなくて断念。

小泉稲荷神社 由緒
 御祭神倉稲魂命、大己貴命をお祭りする小泉稲荷神社は、人皇十二代崇神大皇の御代に豊城入彦命東夷征討の際、案内の武臣が勅命によって山城国伏見稲荷大明神の御分霊を奉祀し住民の安穏と五穀豊穣を祈願し崇敬の道を教えるため創建されたと伝えられています。
 其の後、慶長五年此の地の領主久永源兵衛崇敬の念があつく社殿を修理し敬神の範を示した為に領民は氏神としたといわれています。特に江戸時代末期の祭礼日には近郷近在の参詣人で非常ににぎわったといわれています。
 明治、大正時代を経て昭和の御代に入り社殿も老朽化したので社殿造営の奉賛会を組織し崇敬者の多数の御協賛により、昭和三十六年四月、現在の社殿を造営しました。


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