森の中の恍惚

野山が笛を吹いている

第19回 さきたま火祭り

2004年04月24日 | 空色の休日 2004 
【日 時】 平成16年5月4日(火) 10:00~20:00
【場 所】 さきたま古墳公園
古事記によれば、天照大神の孫「ニニギの命」が大山津見神の娘「コノハナサクヤ姫」と婚姻、ニニギの命に一夜の交わりで妊娠したのを疑われたコノハナサクヤ姫が、疑いを晴らすために産屋に火を放ち、その中で「海幸彦」・「山幸彦」を無事出産したとあります。この古事記にのっとり「さきたま火祭り」は始まった。
 夕暮れとともに、古代衣装に身をつつんだ「ニニギの命」と「コノハナサクヤ姫」が産屋に火を放ち、フィナーレの丸墓山、稲荷山から降りてくる御神火下りは大変見応えがある。(旅々いらっしゃい 彩の国さいたま)


鉄剣の 百十五文字 稲荷山
さきたま火祭りHP




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古城の鐘も なつかしく
日に進修の 意気に覚め
尽きぬ泉を 手に掬び
魂を洗はむ かぐはしく
沼にもうつる よしあしや
聖の教へ 身に彫りて
胸の小琴に 行々子の
高き調べを かなでなむ
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平成17年3月、埼玉県立行田女子高等学校は改革の名の下にその90年の歴史に幕を閉じることとなります。

目的は手段を正当化する。



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