羽生市の誇る藤の名所「大天白(だいてんばく)神社」です。右側に広がるのが藤棚いっぱいの大天白公園。左には今では懐かしくなった公衆電話ボックス。
広い公園いっぱいに藤棚が広がっています。
その名前からして何かありそな大天白神社ですが・・・・謎が多いようです。
白く塗りつぶしてあるところがヒジョ~に気になる由緒書きですね。
大天白(だいてんばく)神社:ここです→ ブログ人マップ
祭神は大山祇命(おおやまづみのみこと)を主神に大巳貴命(おほなむちのみこと)・少彦名命(すくなひこなのみこと)の三神である。
この神社は、弘治三年(1557年)三月羽生城主木戸伊豆守忠朝の夫人が安産祈願のために勧請し創建されたと伝えられる。その後、上杉氏(木戸)と北条氏(成田)の数度の合戦により社殿は焼失したが、里人達の熱心な勧進によって再建された。
以来、安産・子育ての神として信仰されており、毎年五月と十月に例大祭が開かれている。
昭和五十五年三月 埼玉県
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