ゴーヤ観察日誌 No.71

2009年08月26日 | 黒ひげ日記
 観察68日目 2009. 8/25(火)



はい、雄花!(^_^;)/



最近、朝晩が涼しくなりましたよね、店長とっても気持ち良く眠れてます!
(^^)v



が、しかし…



ゴーヤーちゃんには ちょっとつらいかな…



今朝も新しい雄花くんが頑張って咲いてました。




~まめ知識~

ゴーヤーは日本には中国経由で17世紀末~18世紀初頭には渡来していたようです。
貝原益軒は「菜譜」(1704/宝永元年に刊行)に、未熟果だけでなく葉も野菜として利用し、現在と同じように棚や垣根に這わせて育てていたことを書き残しています。
また、完熟した果実の色を観賞したらしく、「錦茘枝(きんれいし)」という名をあげています。
日本より先にゴーヤーが普及した中国に渡来したのは いつ頃なのかは不明です。
周憲王の「救荒本草」(1406年刊)に出てくるのが最初の記録ですから、15世紀の初めには中国の南部で栽培されるようになっていたと考えられています。