遠い過去の自分を振り返る・・・
それより以前は
それほど臆病ではなかった
もっと楽天的で、
まぁどうにかなるさと
あっけらかんとしていた
あるときから
何を恐れているのか、何が心配なのか
誰を怖がっているのか
ものすごくプレッシャーを
感じるようになっていた
あれこれ考えてみると
それは前職場でのトラウマに
他ならなかった
ちょっとしたことで
動揺する自分がいた
気が小さくなってしまった
自分がいた
明日のことは明日考えよう
なんとかなるさ・・・
そんなことは、
口にできなくなってしまっていた
そういえる明日がほしいと
切に願っていた・・・
あれから、
何年もの月日が経っているのに
いまだにあの頃の
不快感がよみがえる時がある
ものすごく頑張っていた自分
ものすごく不器用だった自分
常に戦いを挑み、挑まれ
負けることが許されなかった
あの頃の自分を思い出すと
切なくて胸が苦しくなってくる・・・
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